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2017年2月7日のブックマーク (2件)

  • キャンセル「2度押し」のナゾ エレベーターの階数ボタン 方法なぜ共通? | 乗りものニュース

    キャンセル「2度押し」にはワケがある 東芝エレベーターでは2000年代前半から、日立ビルシステムや三菱電機ではおよそ10年前から、エレベーターの行き先キャンセル機能を製品に標準装備しているといい、異なる方法のものは、それ以前に製造された機種に多いようです。あるメーカーによると、ボタンの「2度押し」は業界で統一的に決めた方法だといいます。 その方法を定めたのが、昇降機メーカーの業界団体である日エレベーター協会です。2006(平成18)年に、ボタンの「2度押し」を行き先キャンセルの方法とした「利用者による登録呼び取消し方法の標準」を作成しました。製造会社ごとにキャンセル方法が異なると、利用者に混乱を与えることから定めたのだとか。しかしこれはあくまで協会の標準であり、新造機でも、キャンセル機能を持たないものもあるそうです。 キャンセル機能が備わってきた背景について、日エレベーター協会は「エレ

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  • 最大2年の遅れが決まったポスト「京」開発の裏事情

    次世代スーパーコンピュータ、いわゆるポスト「京」の開発が最大2年遅延することが明らかになった。文部科学省のHPCI(High Performance Computing Infrastracture)計画推進委員会が8月10日に開いた会合で遅延を決定したためだ。 近年、半導体の微細化に伴う加工技術開発の困難さと製造コスト上昇の両面から「ムーアの法則(18カ月ごとにチップ性能2倍)」に沿った進歩が鈍化し、世界的に半導体開発で遅延が生じている。このため、文科省は有識者を交えたHPCI計画推進委員会に対して、ポスト「京」のメモリーやプロセッサに用いる半導体技術の再検証を求めていた。 その結果、半導体に(基設計時点より)新たな技術を採用することとし、それに伴い「試作・詳細設計フェーズ」を当初の2017年度終了から12~24カ月延長することになった(図)。採用する新技術についての説明はなく、開発・

    最大2年の遅れが決まったポスト「京」開発の裏事情