http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070903/1188752969 ↑で書いたが、 アニメ作品内での主人公の立ち位置の問題を描くのと同時平行して、 葛城ミサトが今回の新劇場版において篠原涼子的30代女性管理職として描かれるように微妙に改変されている。 これは、アニメ主人公だけでなく、F1ドラマ層への波及力を持たせようとした試みだと考えられる。 安野モヨコとの結婚も大きな影響だと思われ。 当時エヴァにはまった同人女性をまた呼び戻す共感材料でもある。 それはそうだが、ここもまた、単純に女性に共感されるハヤリのドラマのフォーマットを盛り込んだだけに留まっていない。 あまり見てないので大きなことは言えないが、ショムニ、ハケンの品格、肩ごしの恋人などを見ると、女性でありながら男性化した女性が描かれてるし、女性のキャリア化は男性化であった。 それで、男性以上に働い