今回は第8話「君の恋が嘘でも僕は」 荻野目苹果ちゃんが今回も現実にイリュージョン世界を重ねて、自分なりに現実を理解しようとして幻想的なアニメーションが展開された。 それを僕は映画的だと思う。 僕のみた映画の範囲だと、デビット・リンチのイレイザー・ヘッドとか、バッファロー66みたいな。映像による暗喩表現、置き換え表現ですね。あと、キル・ビルとかイージーライダーもそんな感じかもしれん。 イレイザーヘッド 完全版 [DVD] 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2000/04/24メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (53件) を見る超主観的に妄想によって生きている苹果ちゃんの物の見方がイリュージョンとして、西部劇人形劇やぬいぐるみ幻想として描かれているのが、面白かった。 対して、その主観的な苹果ちゃんも客観的にはただの妄想に振り回されてる小さい女の子に過
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