革命機ヴァルヴレイヴ11話を視聴。今回も面白い。 物語のクライマックスは、ショーコが父親のリュージとモニター越しで再開する場面。 父親が殺されることをいきなり突けつけられるショーコ。 そして状況が刻々と変化する中、父は娘に話しかける。 この親子の再開/やり取りは、 元ジオール総理大臣「指南リュージ」。 新生ジオールの総理大臣「指南ショーコ」。 という新旧ジオールの総理大臣二人の対面でもあった。 政治家として、いや大人として、それ以上に親として、 父は娘に前を向くスタンスを伝え、娘は状況に狼狽する。 みんなが生きるために戦い続けるか、もしくはショーコが手を引くか そんな選択肢を選ぶ時間も殆ど無い中、 結局、ヴァルヴレイヴの「ハラキリブレイド」の断裁により父は死ぬことになった。 父親の死とみんなが勝利を喜ぶシーンのかぶせ方。ショーコが選択を選ぶ時間の無さ。 状況が変化するスピードのめまぐるしさ