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2014年11月8日のブックマーク (2件)

  • 「Gのレコンギスタ」と全体主義-状況に流される人達の物語

    はじめに 「Gのレコンギスタ」7話を視聴。 「Gのレコンギスタ」で気になっていたのは、 富野由悠季監督がここ数年語っていた「全体主義」について、 Gレコでどうこの事が反映されているのかどうか。 今回は「Gのレコンギスタ」と「全体主義」及び「独自で判断できる人」について考える。 ※全体主義とは、個人の全ては全体に従属すべきとする思想・政治体制の一つ。この体制の国家は、通常一人の個人や一つの党派や階級によって支配される。その権威には制限が無く、公私を問わず国民生活の全ての側面に対して可能な限り規制を加えるシステム。全体主義の例としてドイツのナチズムが挙げられる。 富野由悠季監督とハンナ・アーレントと全体主義 富野由悠季監督は政治学者:ハンナ・アーレント及び彼女の「全体主義」を インタビュー等で何度も言及してきた。 富野「2008年に知ったということは今も勉強中で、ハンナ・アーレントの『全体主義

    「Gのレコンギスタ」と全体主義-状況に流される人達の物語
    nuryouguda
    nuryouguda 2014/11/08
    Gレコにおけるアーレント解釈をまとめた良記事。人の思考は狭いが信仰心だけで千年は暮らせた。しかし信仰を科学が上回る近代以降だと?ナチス以外のニーチェなどのドイツ哲学もどうだろうか
  • Gのレコンギスタ第7話「マスク部隊の強襲」落ちるか?飛べるか?不安! - 玖足手帖-アニメブログ-

    =富野由悠季 絵コンテ=斧谷稔/演出=久藤瞬 キャラ作画監督=豊田暁子 メカ作画監督=阿部邦博 戦艦作監=仲盛文 長文ブログを書く癖がある私ですが、ガンダム Gのレコンギスタは非常に密度が濃いアニメなので、1話に付き、1テーマのお題で感想を書くことで何かを感じていきたいと思います。 で、今回のテーマは「不安」「不安定」です。 ウィルミット・ゼナム長官が第一ナット(アンダーナット?)からスペースグライダーで大気圏突入しながら、「飛んでいるの?落ちているの?」と、叫びますが、まさに今回はこれに象徴されるような不安定さが全体を支配しています。まあ、前回は教官殺しの地獄だったし、4話とか5話もディスコミュニケーションがテーマだったりしたので、安定感はどんどんなくなって行っています。 最初はスコード教の永遠なる恩寵で生命を全うできるリギルドセンチュリーの千年王国の安定があったのに、アイーダさんが

    Gのレコンギスタ第7話「マスク部隊の強襲」落ちるか?飛べるか?不安! - 玖足手帖-アニメブログ-
    nuryouguda
    nuryouguda 2014/11/08
    マスクと一騎打ちになったらアーマーが壊したので、安定指向を嫌ってるアニメ。ベルは聖騎士王子!