母親が自殺して10年と1ヶ月経った。今まで母親が夢に出てきた時は生き返ってほしいと思っていたけど、 新年早々酔って寝ていたら、夢で母親が生前のように僕の本やプラモデルを壊そうとしていたので、 「死者に現実に干渉する権利はない」と勇気を出して言ってみたら、 その瞬間、母親の姿が輪郭だけ見える透明で大きな幽霊になり、ものすごい力で全身を床に踏みつけられて死にかけた。目が覚めなかったら危なかった。 母親の死を受け入れたのは成長かもしれないが、呪われてるのかもしれない。 そういうわけで年が明けても精神障害者は精神的に限界です。 普段より多く、親族が作ったおせちを食べただけで貧血で倒れています。 富野由悠季監督よりちょっとだけ長生きできるようにがんばります。