10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『いつか心が通じても』と『毎日繰り返し』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。 ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 『いつか心が通じても』自作詩53編目 『毎日繰り返し』自作詩54編目 自作詩を読み返した感想 『いつか心が通じても』自作詩53編目 いつかはみんな 心が通じても いつかはみんな 同じ気持ちでも 通じ合うまでは 遠い道のり 『毎日繰り返し』自作詩54編目 狭い部屋に独り ささくれ立った畳に 胡坐をかいて座る 映りの悪いテレビを消して 耳鳴りで孤独を紛らわす 誰も開けるはずのないドアを ジッと見つめる 毎日毎日 繰り返し繰り返し 自作詩を読み返した感想 まずは、自