Amazonは、電子書籍端末「Kindle」の日本国内における取り扱いを開始した。 具体的なモデルとしては、「Kindle Paperwhite」「Paperwhite 3G」「Kindle Fire(8GB)」「Kindle Fire HD(16または32GB)」がそれぞれ予約可能となっている。 今回、特筆すべきはやはり「Kindle Paperwhite 3G」ではないだろうか。 これは6インチの電子ペーパーをディスプレイに採用した電子書籍端末で、ネットワークはWi-FiとW-CDMAに対応し、買ったらすぐにNTT docomoの回線を利用して書籍を購入できる。 端末代金に通信料金が最初から含まれているため、驚くべきことにネット接続を「無料」で行える。高額のパケット代金に慣れた日本人には斬新に映る。まさに電子書籍における黒船とでも言うべきか。 こうした特徴は、今年の2月にリークが初めて