三浦展氏、藤村龍至氏 所沢「第四山の手」とセゾン文化 三浦展──ツイッターでのちょっとしたやりとりをつうじて、今回藤村さんと対談を行なうことになったわけですが、きょうは僕としては、藤村さんのパーソナル・ヒストリーをおうかがいすることで、「郊外世代」が何に根拠を求めてものをつくっているのかを探るきっかけにしたいと思っています。 さっそくですが、藤村さんは1976年生まれで、いわゆる郊外育ちなんですよね? 藤村龍至──はい。都内で生まれて、保谷市(現西東京市)でしばらく過ごしたのち、80年にトトロの森で知られる埼玉県所沢市の椿峰ニュータウンに引っ越してきて、そこで育ちました。高校生の頃は新所沢パルコまで自転車で行き、そこに自転車を止めて、西武新宿線に乗って川越まで通学していました。中学の頃から池袋に足を延ばして西武美術館で展覧会を見たりしていましたし、高校の時は所沢のことがわかると思って堤康次
(Click Detail to see the city names) Some people interpreted the Geotaggers' World Atlas maps to be maps of tourism. This set is an attempt to figure out if that is really true. Some cities (for example Las Vegas and Venice) do seem to be photographed almost entirely by tourists. Others seem to have many pictures taken in piaces that tourists don't visit. Blue points on the map are pictures taken
10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト LIXIL出版 LIXIL ANNOUNCEMENT PICK UP SERIAL PHOTO ARCHIVES PROJECT ARCHITECTURAL INFORMATION NAME INDEX 10+1 DATABASE GENERAL CONTENTS 2020 2020 03 [最終号]建築・都市、そして言論・批評の未来 独立した美術・批評の場を創出するために |五十嵐太郎+鷲田めるろ いまこそ「トランスディシプリナリティ」の実践としてのメディアを ──経験知、生活知の統合をめざして |南後由和+貝島桃代 リサーチとデザイン ──ネットワークの海で建築(家)の主体性と政治性を問う |青井哲人+連勇太朗 PICK UP 建築の概念の拡張 |石上純也+田根剛 2020 01 建築の漸進的展開 グラデュアリズム──ネットワーク
2006年度第8回都市環境デザインセミナー/「景観を考える」第4弾/記録 看板・広告から見る都市景観の課題 田端 修・山崎正史・藤本英子 趣旨 日本の都市景観を良くも悪くも特色づけるものに、屋外広告物がある。看板・広告物は我々に何を訴えかけるのか、どのような役割をもっているのか、景観面での問題点は、さらにその規制のあり方はどうあるべきかを、3人の講師の方々から話題提供をいただき、様々な角度から議論した。 ■講師 ・田端 修(大阪芸術大学教授・都市計画) ・山崎正史(立命館大学教授・歴史的環境保全・修景) ・藤本英子(京都市立芸術大学助教授・環境デザイン) 司会 金澤成保(大阪産業大学教授・JIDI関西セミナー副委員長) はじめに 中国都市計画学会から 屋外広告物のつくる地域的構造~景観コントロールの可能性~……[大阪芸術大学] 田端修 京都市の事例を取り上げる理由 屋外広告物の現状 屋外広
2日のエントリを「前編」と銘打ってしまった以上、後編を書かねばならない。書かねばならないというか、実際書いていたのだが、不手際で7割くらい書いた文章をふっ飛ばしてしまい、塩漬けになっている。 たぶん近日中に今日の日付より前に設定した日記で現れると思うので、よろしくお願いします。 「表層」「深層」の関係をを具現化したデザイン 1995年以後~次世代建築家の語る建築 作者: 藤村龍至,TEAM ROUNDABOUT出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2009/02/20メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 50回この商品を含むブログ (31件) を見る TRAJが行った32組の建築家・建築家ユニットのインタビュー集。 フリーペーパーの発行やイベント・Live Round About Journalの主催で知られる建築家・藤村龍至率いるTeam Round About Journa
『都市の詩学』(田中純著、東京大学出版会刊)を読む。 私たちの先人たちが住まい、そして今私たちが住まっている都市という生き物の無意識への階段を降りていくような試論集成である。本書の人名索引を見ると、ベンヤミンそして中井久夫、ギンズブルグが随所に引用されていることがわかる。これらの著作が重要であることが一目瞭然である。事実本書の跋に曰く、「ベンヤミンの都市論は、わたしにとって、つねにそこに立ち返りながら旅を続けるための母港のような場所で」あり、「海図もない航海を終始導いてくれたのが、中井久夫氏のテクストだった」と。そして第1章で登場する建築家アルド・ロッシの都市分析は、「類型を求めて自分の生を逆行しながら狩りをする狩人の知、カルロ・ギンスブルグの言う「徴候的な知」であり、いわゆる「セレンディピティ」による知であろう」と述べている。 都市を解読するために私たちは徴候を敏感に嗅ぎ取る狩人であるこ
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