ブックマーク / gendai.media (6)

  • 『逃げ恥』『シン・エヴァ』…「リテラシーが低い人を差別しない」作品が時代を制する(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 後編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、驚くほど大きな反響があった。 中でも特に議論を呼んだのが、倍速試聴や10秒飛ばしが増えた理由のひとつとして指摘した、「セリフですべてを説明する作品が増えた」ことである。前編「映画やドラマを観て『わかんなかった』という感想が増えた理由」に続いて後編では、そのような傾向が生まれた背景についてさらに深掘りしたい。 説明過多なアニメが増えている インターネット史やオタク文化研究などをテーマにした講演や執筆活動を行う、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所の森永真弓氏は、説明過多なTVアニメが増えた理由について、小説投稿サイトの存在を挙げる。 たしかに、「小説家になろう

    『逃げ恥』『シン・エヴァ』…「リテラシーが低い人を差別しない」作品が時代を制する(稲田 豊史) @gendai_biz
    nyah
    nyah 2021/06/03
    前編で言いたい事は全部言ったんだな、という感じ
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    nyah
    nyah 2021/06/03
    基本「データのない話」だが4ページ目から様子がおかしい、データ抜きで書いちゃいけない領域に踏み入ってないか?あと「幼稚」「思考を止めている」という言葉は「知能が低い」の誤りでは?そこは筆が止まったの?
  • 多くの人が知らない競馬の「深い闇」…競走馬の大半が「殺処分」されている?(細川 幸一) @gendai_biz

    別名「桜肉」とも言われる馬肉は、低カロリー、低脂肪、低コレステロール等の理由でヘルシーなイメージが強い。鶏、豚、牛ほどではないが、居酒屋や旅館などでメニューに加わっていることはよくある。 一方、ペットとして人間と共生している犬やと同様に馬も人間の生活とともに存在してきた歴史がある。工業化が進み、鉄道、自動車などのエンジンやモーターで動く乗り物が登場するまでは、馬は人間の重要な移動手段であった。また、農耕やモノの運搬にも利用され、戦時中は騎馬隊など軍用に使用された。戦後は急速に使役用の馬は飼育数を減らしたが、「夢とロマン」を追いかける競馬に使われる競走馬が増えた。 馬は人間の感情を敏感に察知すると言われ、犬やとともに人間に愛される動物(コンパニオンアニマル)でもある。現在、馬の利用は大きく分けて、競馬と競馬以外の娯楽産業(乗馬、観光、サーカス、動物タレントなど)に加えて用もある。 世界

    多くの人が知らない競馬の「深い闇」…競走馬の大半が「殺処分」されている?(細川 幸一) @gendai_biz
    nyah
    nyah 2021/04/20
    イナダさんのシン・ヴィーガンの筆がノッてるタイミングでこれを読むとなんてゆーか丁度いいですね。
  • 「ラーメンショップ」が不死身なワケ…強さの秘訣は“ユルさ”だった(刈部 山本) @moneygendai

    国道沿いに現れる「赤い看板」 赤地に白抜きで「うまい ラーメンショップ うまい」と書かれた看板を見たことがあるだろうか。埼玉や千葉、北関東などに行楽に訪れる途中、国道やバイパスに突如現れるこの看板を目撃して、「なんだあれは」「まだ現存しているのか!?」と思った人も多いことだろう。 豚骨醤油ラーメンのフランチャイズチェーンである「ラーメンショップ」は、1970年代から90年代にかけて、爆発的に勢力を広げた。東京近県のロードサイド中心に展開している印象があるかもしれないが、実は23区内にも店舗は存在し、静岡や福島のほか東北・関西・九州と全国に店舗が存在する。 ラーメンショップの特徴は、豚骨ダシを濁るまで煮出したスープが、醤油のタレと混ざり合って茶色く濁った東京豚骨と呼ばれるスタイルで、環七ラーメン戦争の時代に一世を風靡した味だ。具のワカメは今となっては珍しいが、昭和の時代では一般的だった。 こ

    「ラーメンショップ」が不死身なワケ…強さの秘訣は“ユルさ”だった(刈部 山本) @moneygendai
    nyah
    nyah 2020/03/04
    ラーメンショップの記事だー!!/確かに店舗で味は違うっぽいんだけど、「っぽさ」のレベルではけっこーどこに入っても満足できちゃう。謎。
  • 恋人選びで「男は見た目、女は経済力を重視する」説は、本当なのか(平石 界) @gendai_biz

    よく分かりません 恋人や結婚相手を選ぶときに「男は見た目を、女は経済力を重視する」「そうした傾向は、男性と女性の『生物学』的な特徴に由来している」と言われることがあるが、果たしてそれは当なのだろうか——タイトルを見て記事に飛んできた方には大変申し訳ないのだが、回答は「よく分かりません」である。 もう少し丁寧な回答をするならば「諸外国ではそうみたいだが、日では何か違うことが起きているかもしれない。しかし詳細を知るにはまだ調査が必要で、今やってる」となるだろう。何ごとも結論だけ知っておけば満足という方は、ここで読むのを止めていただくのが良いかもしれない。 稿ではしかし、結論だけを手に入れようとすることの危うさについて、少し考えてみたいと思っている。 「配偶選好」って何? 「配偶選好」という言葉がある。英語のmate preference の訳語で、簡単に言ってしまえば、どんな人を恋人や

    恋人選びで「男は見た目、女は経済力を重視する」説は、本当なのか(平石 界) @gendai_biz
    nyah
    nyah 2020/01/05
    主題の意図は分かるけどそれ以上に内容が面白い、良記事。モヤモヤする人はするかも。
  • 『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(近現代史研究者) バブル時代とゴジラ映画 経済大国日は、21世紀にその財力で赤字国の領土を買いあさり、22世紀に世界最大の面積を誇る大国になり、23世紀に唯一の超大国として世界に君臨するにいたる。この事態を憂慮した未来人の一部は、タイムマシンを使って20世紀末の日に怪獣を送り込み、日を徹底的に破壊して、歴史を改変しようと試みる――。 これは、1991年12月に公開された『ゴジラ対キングギドラ』(大森一樹監督)のストーリーである。衰退する一方の現代日では、このストーリーはいまやまったく現実味のないものになってしまった。 しかし、この脚が書かれたころの日では、必ずしもそうではなかった。 当時の日はバブル景気の真っ直中であり、世界中の企業を買いあさるなど、まさに我が世の春を謳歌していた。いわゆる「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代だ。それゆえ、日がこのまま世界を

    『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    nyah
    nyah 2018/12/17
    庵野が「現代」で絶対にウケる娯楽を目指した結果なんだろーなー、コレ 大衆から種々の趣味者までぜんぶ視野に入れてあれをこさえ切った手腕は流石としか/ヱヴァまだ?
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