最近、SSDのランダムライト性能を向上させる"FlashPoint"というソフトが話題になっています。今回のエントリは、このソフトウェアの使用方法と、その原理についてです。 FlashPointとは FlashPointはドライバの形で提供されているソフトで、インストールすることでSSDのランダムライト性能を向上させることができます。以前紹介したMFTと異なり、システムドライブに対して使用可能な上、現在のところフリーで公開されているため、注目を集めています。 このソフトの高速化の原理ですが、公式サイトの説明では、「システムメモリのうちの少量(beta-3 versionでは32MB)をアロケートし、それを最初の固定ドライブのための一種の書き込みバッファとして使う」と記述されていますが、それだけではあまりよく分かりません。 というわけで、公式サイトのWebページの階層をさかのぼり、作者本人の
Select your country or region (language) Japan Japan (日本語) Japan (English) Asia Pacific China (简体中文) Hong Kong (繁體中文) Republic of Korea (한국어) Taiwan (繁體中文) Asia Pacific (English) Americas Brazil (Português) Canada (English) United States (English) Americas (Español) Europe France (Français) Germany (Deutsch) Greece (Ελληνική) Hungary (Magyar) Italy (Italiano) Netherlands (Nederlands) Poland (Polsk
4月18日午後 開催 会場:発明会館ホール(東京都港区) ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は4月18日に、「競合と併存:HDDvsフラッシュメモリ」と題するセミナーを開催した。同協会は四半期ごとに「クォータリーセミナー」と称するセミナーを主催している。その一環である。 デジタルカメラ用メモリカードや携帯電話機用メモリカード、PC用USBメモリなど、NANDフラッシュメモリを使った外部記憶装置の市場が急速に拡大している。最近ではノートPCでHDDの替わりに、NANDフラッシュメモリで構成した外部記憶装置「SSD(Solid State Drive)」を搭載する機種が増え始めた。NANDフラッシュメモリに対する関心は高い。記憶容量の拡大と容量当たりのコスト低減を続けているからだ。セミナー会場は300名を収容
日経ネットの記事によると、TDKはパソコン向けの記憶装置事業に参入することを表明した。 商品化するのはフラッシュメモリを使うSSD(ソリッドステートドライブ)で、容量64GBのタイプ。2007年10月からのサンプル出荷では「価格10万円」とのことだが、2~3年以内には供給価格を「1万円前後」に引き下げられるという。 ところでCOMPUTEX TAIPEI 2007では、台湾PQI社が「サムスン電子の8GBを1チップに集積した大容量のフラッシュメモリーを用いて、SLCながら2.5インチで容量128GBを実現できる」と説明し、2007年第4四半期をめどにサンプル出荷できるとしていた。またシーゲイト・テクノロジーは2008年中にSSDベースの製品を投入するとも言われている。 今年は工人舎からSSDを搭載したミニノートPCが発売されたが、ノートPCのHDDを低価格SSDに換装する流れは今後、より加
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く