レコード屋の軒先などにある段ボールの投売りコーナーを俗に“えさ箱”と呼びますが、世の中には発売当時は売れたんだろうけど、その後飽きられてしまったのか、やたらとこのえさ箱行きになった枚数の多いレコードが存在します。ひと言でいうと、“レア度ゼロのレコードたち”。 それを“えさ箱の帝王”と名付け、日記で取り上げていく企画を始めようと思います。 最近駄目ジャケ100選みたいな企画から離れていたので、久々に思いつき企画。 えさ箱の帝王第一回目は、とてもよく見るんだけど、一度も聴いたことがないこれ。 チャック・マンジョーネさんという方です。なかなか格好良いデザインのジャケなのですが、あまりに見過ぎて飽きました。ちなみにこれ以上によく見かけるマンジョーネさんのレコードがこれ。 なかなかのイケメンかと思います。wikipediaで調べると、上の二枚以外のアルバムだけど、二度もグラミー賞を受賞しているんだと