例の松本零士、槇原敬之間の盗作騒動。 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/10/19/01.html 自分は最近のパクリ、パクリと鬼の首を取ったようにやりあう風潮は不快だし、著作権なんて創作者の生活を守る為の方便みたいなもので、極論するとパクリなんて創作の前提で、クオリティだけが問題にされればいいじゃないか、くらいの考えなので、第一報を聞いた時は正直「松本先生も最近は御歳でムズカシクなられてるから...」という予断を持っていた。 このセリフ自体も『銀河鉄道999』のものとは言え、90年代に入ってからの新シリーズのものなので、さして一般的に有名なものではなく、槙原がそれと意識せずに使った可能性も高いんじゃないか。 が、問題の槇原の歌詞を読んで、考えが変わった。 夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど