常」5巻を読みました。中之条が寺で悪霊になった日と、安中さんが公園で理不尽極まりない流しそうめん体験をした日と、みおちゃんの漫画がゆっこ・麻衣ちゃんに蹂躙された日と、高崎先生が商店街で桜井先生・ゆっこ・中村先生に会った日と、カラスが阪本のスカーフを持っていった日と、教頭先生が泥団子で倒れた日は、同じ土曜日で、教頭先生の家のカレンダー(月曜始まり式)を見ると31日まである月の24日だと分かります。半袖の人も長袖の人もいるので3月か5月か10月ですが、この日よりも後に、三人組が寺に立ち寄って「春の」雨に打たれていることから、3月か5月に絞られます。 3月24日だとしたら寺の回の頃には進級しているはずですがその様子はなく、5月だとしたら既に中間テストや期末テストが実施済みであることと矛盾します。導き出される結論はただひとつ、この漫画がサザエさん時空の影響下にあるということです。 表紙: ・「クモ