コロプラ<3668>は、2月7日、2018年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の馬場社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から同社が今期に入ってからリリースした新作2タイトルの話を取り上げたい。 まずは、昨年10月31日にリリースした『ディズニー ツムツムランド』だが、「好調な滑り出し」(馬場社長)となったという。では、実際に売り上げという形で同社業績に寄与しているのか見てみると、第1四半期は2018年9月期リリースもの、つまり『ディズニー ツムツムランド』の売り上げが12億1500万円となっている。リリースが10月31日ということで実質2か月分の寄与と考えると、月商6億円規模であることが想定される。 一方で、前四半期に3周年イベントで盛り上がった『白猫プロジェクト』を