あけましておめでとうございます。 今年最初の更新は、年末にやる予定だった昨年度発売された1巻完結マンガ個人的ベスト5を書きたいと思います。 コミケ等で時間が無くて新年の更新となりました。 1位は多分、大体の人が予想している作品だと思います。 1位 石黒正数 外天楼 ですよねーという声も聞こえそうですが、これをあげるしかないってくらい個人的にはインパクトがありました。 コミカルな出だしから、バラバラのように見えた短編が徐々に収束していき、待っている思いもよらない結末。 石黒正数のストーリー構成に、ただただ圧倒されるばかりでした。 それ町のテンポの良いストーリーが好きでしたが、これはそれに加え構成力が本当に凄い。 読んだ後の読了感は、数分何も手がつかないくらいでした。 絶賛されすぎてて自分の中でハードルを上げすぎた……という人もいますが、私のハードルは軽々と飛び越えてくれた作品。 2位 九井