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ブックマーク / araki-contents.sblo.jp (2)

  • いかにしてラノベは厚くなったか

    そういえば現在では、300ページを超えるラノベは珍しくもなんともないどころか、むしろ300ページは超えていないと物足りないぐらいに思う人が多いはず。 ラノベを厚くしたのは、なにを隠そう「星くず英雄伝」だったりします。 20年ほど前には、「厚いのダメ絶対。売れなくなるから」というのが定説となっていました。 1990年代の前半くらいまでは、ラノベはすべて256ページ近辺でした。 300ページを超えているは数冊程度。 皆無でこそないものの、それらは新人賞を獲った一冊目で分冊不可でやむなく、とかいう特殊事情があるでした。 それを覆してみせたのが「星くず英雄伝」です。毎巻300ページをぶっち切っていて、そして売りあげも出して、「絶対売れない」という常識を見事に覆してみせたわけです。 そうしたら「なんだ。厚くても売れるんじゃん」てなことになりまして……。 300ページ超えがだんだんとタブーではなく

    いかにしてラノベは厚くなったか
    nyarura
    nyarura 2014/02/22
    “そうして星くずが、細い獣道を作ったところに、川上稔がブルドーザーで乗り付けてきて、片側三車線の高速道路を整備しちゃったわけです。”
  • 「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」

    GJ部の読者諸氏におかれましてはすでにご存じのことではありますが。 新木はこのあいだ、タイトルのようなアンケートを取りました。 長年の疑問であった「読者は月に何冊ラノベを読んでいるのか?」ということの実データが取れましたので、ここに、結果を発表いたします。 なお「クラスの中で何人がラノベを読んでいるか」という興味深いデータもありますので、そちらも公表します。 この手のデータって、たぶん、どこの出版社も、どこのレーベルも、持ってないですぜー。 いまラノベ界で、この新木伸しか持ってないですぜー。 なら公開しないで独り占めしておいたほうが得なのでは? とかいう話もありますけど。 いいじゃんこんなの人類共有資産にしちまえよ。というのが。新木の持論ですので、実践いたします。 いまラノベ界で、最も「中高生に支持されている小説」を書いている新木伸。新木伸をよろしく。――とか営業宣伝活動をしておこう。 こ

    「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」
    nyarura
    nyarura 2012/07/22
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