【古橋】 さて、ジャンプJブックス『百万光年のちょっと先』刊行特集ページということで、ここでは作者の古橋秀之が聞き手となって、担当編集・渡辺周平氏にお話を伺います。 【周平】 ふつう逆だと思いますが。編集者が出しゃばっても熱心な古橋ファンに石を投げられますよ。 【古橋】 まあ作者が語る機会はほかにもあるでしょうし、渡辺さんも、この本に掛ける情熱というか、いろいろと語りたいことがありそうですし。 それに私、広告的なアピールとか、あまり得意ではないので、その辺、編集さんからやっていただけたらなと。 【周平】 そういうことであれば、怒られない程度にやらせていただきます。 もちろん、語りたいことはあります! 【古橋】 ですよねー。 【古橋】 では、『百万光年のちょっと先』とはどういう作品なのか。 公式には、徳間書店さんの季刊SF誌『SFJapan』に2005年から2011年に掛けて連載された連作シ
![『百万光年のちょっと先』重版記念特集|JUMP j BOOKS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72329e8de4fdeccdf419ad207168d7ab16154e66/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fj-books.shueisha.co.jp%2Fpickup%2FInterview_hyakumankounen%2F_image%2Ftaidan_hyakumankounennocyottosaki.png)