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ブックマーク / magazine-k.jp (5)

  • 同人雑誌「月刊群雛 (GunSu)」の作り方

    1月28日に創刊した「月刊群雛 (GunSu) ~インディーズ作家を応援するマガジン~」も、早いもので3号目が発売開始されました。おかげさまでこれまでの号は多くの方々にご購入いただき、たくさんの感想を頂戴することができました。また、直接的、間接的な支援や、温かい応援の言葉もいただきました。この場をお借りして、みなさまに御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございます。 さて、創刊の日に「マガジン航」へ寄稿させていただいた「同人雑誌「月刊群雛 (GunSu)」が目指すこと」では、この「月刊群雛」とはそもそもどういう雑誌なのか、どういう目的で作ったのか、どこを目指しているのか、参加条件はどうなっているのかといった概要を説明しました。そこで今回は、実際にどのような形で制作をしているかについてお話させて頂きます。 「月刊群雛」の制作は発売3週前から始まる 「月刊群雛」は、毎月最終火曜日が発売日です

    nyarura
    nyarura 2014/03/31
  • 同人雑誌「月刊群雛 (GunSu)」が目指すこと

    小林恭子さんが「マガジン航」に寄稿した「ロンドン・ブックフェア2013報告」を読んで刺激を受け、私が一人で勝手に「日独立作家同盟」を設立したのが2013年9月1日です。「インディーズ作家よ、集え!」を書いた10月31日ごろには、Google+のコミュニティ参加者はまだ70名くらい、自己紹介(参加表明)の投稿をして参加者一覧に名前を連ねた方が30名くらいだったと記憶しています。 それが、「マガジン航」への寄稿から、一気に参加者が増え、稿執筆時点でGoogle+のコミュニティ参加者が197名、自己紹介(参加表明)の投稿をして 参加者一覧に名前を連ねた方が107名という規模になってきました。「作家同士の助け合いによって互いに研鑽し、素敵な作品を生み出せるような土壌を一緒 に育てていきましょう!」という呼びかけに応えてくれた方々が、これだけ多くいたことを大変嬉しく思います。 「月刊群雛 (Gu

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    nyarura 2014/01/28
  • リアル書店で電子書籍を売るということ

    三省堂書店とBookLive!は12月19日、の表紙をカメラで読み込むと電子書籍の検索や、書店員のPOP・コメントなどが表示できるアプリ「ヨミ Cam(よみかむ)」を発表しました。既に複数のメディアで記事になっており、SNSでの反響を見る限り比較的好意的に受け止められているようです。 それに対し、朝日新聞が12月22日に掲載した「対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ『ジャパゾン』」という記事は、インパクトのあるキーワードもあってか、ネット上では批判的に捉えている方が多いように感じられます。今回は、この二つの似て非なる事象を通じ、「実店舗での電子書籍購入」の今後の可能性について考察します。 電子書籍の店頭購入サービスはすでに展開中 三省堂書店とBookLive!は以前から、店頭で電子書籍が購入可能な「デジ(でじぽん)」というサービスを展開しています。以前は三省堂神保町

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    nyarura 2013/12/28
  • インディーズ作家よ、集え!

    独立作家同盟を設立したわけ 「日独立作家同盟」とは、私が呼びかけ人となって発足した、自己出版(self-publishing‎)をする個人作家の同盟です。「マガジン航」に掲載された「ロンドン・ブックフェア2013報告」の記事を読み、既存の出版社に頼らず作家同士が助け合いながらを世に出していく「Alliance of Independent Authors」という組織の存在を知り、日にもこういう同盟があったらいいな、と思ったのです。 「同盟(Alliance)」という言葉には、異なる立場の人々がグループを作って、相互に協力し合うというニュアンスがあります。つまり、この同盟はカッチリとした組織を志向しているわけではなく、「来る者は拒まず、去る者は追わず」の緩やかな共同体を目指しています。 既存の出版社や取次・書店流通を否定するわけではないが 家英国の同盟は、自分自身が出版社(者)と

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    nyarura 2013/11/05
  • 「本屋はブギーバック」第3回 わらしべ文庫から垣間みえる街の生活の柄 « マガジン航[kɔː]

    大阪駅からJR環状線内回りで3駅目にあたる西九条駅と、阪神なんば線千鳥橋駅の両駅の間に、「此花朝日橋」というバス停がある。住所で言うと大阪市此花区梅香一丁目。ごく普通のありふれたバス停だが、ちょっとその後ろを振り返ると不思議な風景と出会うことができる。街中にひっそりと、しかしほどよい主張をもって佇むこの棚。そしてその前を素通りする人たちもいれば立ち止まる人たちもチラホラ。これが回で紹介する「わらしべ文庫」だ。 簡単に説明すると、読まなくなったや誰かに譲りたいを、そこにあると交換できる仕組みをもった棚のこと。この街に住む中島彩さんが考案し、2012年2月から始めたプロジェクト。その内容はさることながら、一体どういった背景でこのような棚が街頭に置かれることになったのか。棚の変遷を直接紹介してもらいながら、ことの経緯をお伺いした。 のわらしべ交換ワールドへ まずは、わらしべ文庫の

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    nyarura 2013/05/08
    わらしべ文庫
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