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  • 「反体制的なことを歌いたくなる」…星野源の盟友・浜野謙太が語る“反骨の音楽”としてのファンクと反戦メッセージ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    音楽政治をもちこむな」──今年の初夏、「FUJI ROCK FESTIVAL’16」にSEALDs奥田愛基氏の出演が発表されたのをきっかけに、このような意見がインターネット上に溢れたのは記憶に新しい。 少しでもポップミュージックの歴史を学べばこんな言説はとんでもない誤りだとわかるのだが、残念なことに「音楽政治をもちこむな」なる意見に諸手を上げて賛成してしまうリスナーが、いまの日には一定数いるという現実がある。 しかし、そんな状況下でも骨のある主張を続けているミュージシャンは少なくない。そのひとりが、“ハマケン”こと浜野謙太だ。 浜野は、2010年代の日においてジェームス・ブラウン直系のファンクを継承し耳の肥えたリスナーから絶大な支持を集めるバンド・在日ファンクのフロントマンであり、SAKEROCK(昨年6月に解散)では星野源のバンドメイトでもあった。また、星野源と同様にミュージシ

    「反体制的なことを歌いたくなる」…星野源の盟友・浜野謙太が語る“反骨の音楽”としてのファンクと反戦メッセージ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 辺野古訴訟の県敗訴は最高裁と政府の癒着だ! 原発再稼働でも政府を追従し続ける司法の内幕を元裁判官が暴露 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    辺野古訴訟の県敗訴は最高裁と政府の癒着だ! 原発再稼働でも政府を追従し続ける司法の内幕を元裁判官が暴露 沖縄の辺野古沖埋め立て承認取り消しをめぐり、国が翁長雄志知事を訴えていた上告審で、昨日12日、最高裁判所は高裁判決の結論を変更する際に必要な弁論を開かず、判決期日を指定した。つまり、今月20日の最高裁判決を前に、沖縄県の敗訴が決定したということだ。 これまで辺野古移転反対、米軍基地反対を訴え続けてきた沖縄県の民意が、最高裁によって踏みにじられる──。これで普天間飛行場の移転先となる辺野古埋め立てはもちろん、さらに米軍キャンプ・シュワブでの陸上工事や高江ヘリパット工事の動きも一層加速することは間違いない。 だが、今回の最高裁の態度は、ある意味、予想どおりと言うべきだろう。これまでも公害などの行政訴訟において、多くの場合、最高裁判所は政府、行政寄りの判決を下してきた。 それは現在、全国各地で

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  • “池田大作の言葉は創価学会本部の代筆”と元職員が実名証言! だが告発本の広告出稿を全国紙が拒否 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    自民党と政権与党を組む公明党の支持母体・創価学会が揺れている。「絶対平和主義」を掲げる創価学会では昨年の安保国会でも多くの学会員がデモなどで反対を表明したが、公明党は意に介さず自民党を追随し、強行採決に加担。今後、憲法改正についても自民党と共同歩調をとるとの見方が強く、信者には動揺と不安が広がっている。 サイトでもレポートしてきたように、池田大作名誉会長の平和主義と護憲の教えに反する近年の公明党の動向は、昨年11月に起きた学会幹部の“粛清人事”の影響が強い。 原田稔会長体制が11年目を迎えた創価学会内の派閥闘争では、官邸と強力なパイプをもつ“親自民党”の谷川佳樹氏と、平和主義と護憲を全面に打ち出し“連立解消”の強硬路線をも視野に入れる正木正明氏との間で、次期会長レースが展開されるものと目されていた。が、昨年の幹部人事で、原田会長と谷川副会長の続投が決まった一方、正木氏は理事長のポストを追

    “池田大作の言葉は創価学会本部の代筆”と元職員が実名証言! だが告発本の広告出稿を全国紙が拒否 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 安倍首相に朴槿恵と同じ身内への利益誘導疑惑! 文科省幹部が“首相の親族だからと後援を強要された”と証言 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    安倍首相に朴槿恵と同じ身内への利益誘導疑惑! 文科省幹部が“首相の親族だからと後援を強要された”と証言 発効が絶望的なTPP承認案および関連法案や、満足な議論もおこなわれていない年金カット法案、国民からの反対の声も高いカジノ法案など、次々に強行採決で押し通し続けている安倍政権。もはや安倍首相は議会政治を無視した大暴走状態にあるが、一方、テレビをつけると、ワイドショーはこうしたタガが外れた国内の政治からは目をそむけ、来る日も来る日も韓国の朴槿恵スキャンダルを嬉々として取り上げている。 だが、そんなテレビの大好物となった朴槿恵の身内に対する利益誘導と同じ問題が、じつはこの国でも起こっているのだ。 それは、安倍首相が自身の親族が企画したイベントをバックアップし、省庁のお墨付きまでもらったイベントをその親族は自分が経営する会社の宣伝に使っていた──という問題だ。 その親族というのは、一般社団法人リ

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  • 長渕剛のマスコミ批判に坂上忍が言い訳! “ワイドショーは悪くない”“視聴者の問題”と責任を丸投げ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    12月7日に放送された『2016 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ)で大トリとして登場し、披露したスペシャルバージョンの『乾杯』のなかでメディア批判を繰り広げた長渕剛。当然、大きな反響を呼んだが、一方、翌日のフジのワイドショー『とくダネ!』がこの長渕によるマスコミ批判を取り上げなかったことは、サイトの既報の通りだ。 いつもなら“音楽に一家言ある”アピールが激しい司会の小倉智昭が、長渕の歌詞に深くは言及しない……。やっぱり都合の悪いことには蓋をするのか、と呆れていたのだが、しかし、なぜかきょうになって同局の『バイキング』が、この長渕のパフォーマンスを取り上げたのだ。 だが、その取り上げ方は、長渕の問題提起を無下にするばかりか、ねじ曲げるものだった。 まず、番組では、『乾杯』に入る前に長渕が新たに加えた3分15秒にわたるパフォーマンス部分を放送。それを受けて司会の坂上忍は、「『乾杯』を歌い

    長渕剛のマスコミ批判に坂上忍が言い訳! “ワイドショーは悪くない”“視聴者の問題”と責任を丸投げ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 安倍首相の御用記者・田崎史郎に「政権を代弁してる」と恵俊彰が認定! テレビで繰り返される醜悪な安倍擁護の数々 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    安倍首相の御用記者・田崎史郎に「政権を代弁してる」と恵俊彰が認定! テレビで繰り返される醜悪な安倍擁護の数々 メディア幹部と癒着する一方、圧力をかけて不都合な報道を封じ込めることに成功した安倍政権。なかでも見苦しいのが“御用ジャーナリスト”の存在だが、とくに安倍首相のスポークスマンとしてワイドショーでおなじみとなったのが、田崎史郎・時事通信社特別解説委員だ。 田崎氏は安倍首相と会を繰り返していることからネット上で“田崎スシロー”と揶揄され、サイトでも露骨な政権擁護解説をする田崎氏のことを「安倍応援団」と批判をしてきた。 だが先日、田崎氏はとうとう“身内”からも御用記者の烙印を押されてしまったのだ。 それは今月 9日放送の『ひるおび!』(TBS)でのこと。この日は現在、参院会議で審議が行われている統合型リゾート施設(IR)整備推進法案、いわゆるカジノ法案を番組で取り上げたのだが、そこで

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  • 成宮寛貴の引退宣言で強まる「フライデー」批判 でも引退に追い込んだのはテレビ報道のほうだ! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    〈自分にはもう耐えられそうにありません〉──「フライデー」(講談社)によるコカイン吸引疑惑報道を受け9日、芸能界引退を発表した俳優の成宮寛貴。突然の引退発表が世間に与えた衝撃は大きく、直筆の引退コメントが公表されると、一気に「『フライデー』が成宮を引退に追い込んだ!」「週刊誌が人の人生を潰していいのか!」と同誌に対する批判がネット上に溢れかえった。 また、同様に『ワイドナショー』(フジテレビ)では、先週放送分で松人志も「下手したら廃刊ですよ」と「フライデー」を批判していた。 しかし今回、成宮を引退にまで追い込んだのは「フライデー」だけの問題ではない。それは“テレビの後追い報道”の大きさだ。 たしかに「フライデー」は、今月2日に発売された号で第一報を打ち、成宮が引退発表をした9日には第二弾として、成宮がコカインを知人に要求する「肉声データ」の詳細を報じていた。 だが、ここまで大きな騒動にい

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  • 自民党が「政治的中立」で教員を締め付け! 憲法改正と連動し平和・人権教育潰しがいよいよ本格化か - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    いよいよ、自民党教育現場への介入を格化させようとしている。今月6日に開かれた自民党文部科学部会は、教員の「政治的中立性」を確保すべく、処分を厳格化する方向で検討を開始。朝日新聞の報道によれば、同部会は〈現状では政治的中立を逸脱しても「処分が重くない」と指摘。教育公務員特例法を改正し、罰則を科すことも検討すべきだとした〉という。 しかも、恐ろしいのは、自民党は今後、〈教員免許を都道府県教委に代わって国が授与・管理する「国家免許化」や、国公私立すべてに共通する教員の理念を規定する立法措置を講じることなども議論〉していくと打ち出したことだ。 免許の授与だけでなく、教員の理念までをも国によって規定・管理する──。これはいわば、政府にとって不都合な考えをもった教員を締め上げ、徹底的に萎縮させようとする現場介入だ。そのことのほうが、よほど「政治的」ではないか。 そもそも自民党は今年、18歳選挙権を

    自民党が「政治的中立」で教員を締め付け! 憲法改正と連動し平和・人権教育潰しがいよいよ本格化か - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 井川遥「暴力住職の親族」報道でネトウヨが在日ヘイト攻撃! カミングアウトできないのは本人のせいじゃないのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    井川遥「暴力住職の親族」報道でネトウヨが在日ヘイト攻撃! カミングアウトできないのは人のせいじゃないのに 女優の井川遥が、ネット右翼からヘイト攻撃を受けている。数日前から、ツイッターなどで、こんな書き込みをされているのだ。 〈井川遥の名は趙秀恵。これ、大スクープなのにテレビでは絶対報道しないwww 同胞が問題起こし過ぎで在日擁護もそろそろ限界じゃないですか?笑〉 〈私は井川遥が朝鮮人=趙秀恵だって知ってましたけどね(^^;; 大して可愛くもなく、格好良くもないのに、異常に推されてる連中は怪しい〉 〈井川みたいな下手くそ整形自称女優が使われるのはチョン枠 それだけで悪そのもの〉 引用するのも躊躇われる下劣な民族・出自差別だが、このヘイト攻撃に火をつけたのは、どうも、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)12月8月号に掲載された記事「ついに家宅捜索が行われた渦中の暴力住職は『井川遥』の叔父さまだ

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  • 百田尚樹『海賊とよばれた男』は愛国ポルノ! 主人公のモデルは皇国史観丸出し、右翼殺人テロまで礼賛していた! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    百田尚樹『海賊とよばれた男』は愛国ポルノ! 主人公のモデルは皇国史観丸出し、右翼殺人テロまで礼賛していた! 映画『海賊とよばれた男』が日10日に全国公開された。しかし、原作者の百田尚樹センセイは「映画の宣伝に自分の名前がほとんど出てこない!」とご立腹。“引退するする詐欺”をまたぞろ繰り出し、胸焼けするほどの自己顕示欲をぶちまけているが、であれば、サイトとしては、あらためてこの百田の代表作を、しっかりと批評しておく必要があるだろう。 ご存知のとおり、小説『海賊とよばれた男』は、2013年の屋大賞を受賞し、ダブルミリオンを超える部数を売り上げた大ベストセラー作品だ。安倍晋三首相が愛読していることでも知られ、Facebookでは「日が世界で一流国となるために努力をした人物の生涯が手に汗握るドラマとして読み易くスリリングに描かれています」と推薦までした。 巷間では「戦後日人の逞しい生き様

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  • 百田尚樹が『海賊と呼ばれた男』映画宣伝から外された本当の理由 ついに安倍首相にも見放され… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    今週10日、映画『海賊と呼ばれた男』が公開となる。主演の岡田准一は映画をプロモーションするべくフル稼働でテレビに出演しつづけているが、一方で、同作の宣伝に対してブツブツと文句を言っている人物がいる。原作者である百田尚樹センセイだ。 〈『海賊とよばれた男』の映画の宣伝に私の名前はほとんど出てこない。 映画会社は、百田尚樹の名前を出せば客の入りが悪くなると考えているのかもしれない。 たしかにこの三年くらい朝日新聞はじめマスコミから、百田尚樹は極右とかネトウヨというイメージキャンペーンをはられていたからなあ(^^;)〉 〈新刊を出しても一切紹介されないし、どれだけ売れても報道されない。地上波テレビには絶対に呼ばれない。マスコミの世界では既に百田尚樹はいないものとなっている〉(百田のツイッターより、以下同) そして、ついにはこんなことまで言い出したのだ。 〈『海賊とよばれた男』の映画の宣伝で、私の

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  • きょう一周忌、野坂昭如が死の当日まで日記に綴っていた安倍政権への怒り 「戦前がひたひたと迫っている」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    日2016年12月9日で作家の野坂昭如氏が亡くなってから1年が経った。 野坂氏といえば、大島渚・小山明子夫結婚30周年を祝うパーティーで大島渚と大乱闘を繰り広げたり、ブルーフィルム製作を営む青年たちを主人公にした小説『エロ事師たち』を出版したり、編集長を務めていた月刊誌「面白半分」に永井荷風『四畳半襖の下張』を全文掲載してわいせつ文書販売の罪で起訴されたりと、無頼な姿勢を貫き通した作家だった。 その一方、高畑勲監督によってアニメ映画化もされた『火垂るの墓』に代表されるように、野坂氏は自身の戦争体験を語りながら、生涯にわたり「平和」の大切さを伝え続けた作家でもある。 だからこそ最晩年の彼は、昨今の日を覆う「戦争に向かいつつある空気」には忸怩たる思いを抱いていた。今年1月に出版された『絶筆』(新潮社)には、04年から亡くなる日まで野坂氏が書き続けていた公開日記が掲載されているのだが、そ

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  • 長渕剛がFNS歌謡祭でワイドショーや歌番組を真っ向批判! 凍りつくフジ、『とくダネ!』は長渕映像を封印 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    長渕剛がFNS歌謡祭でワイドショーや歌番組を真っ向批判! 凍りつくフジ、『とくダネ!』は長渕映像を封印 昨晩の『2016FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ)での長渕剛のパフォーマンスが大きな話題となっている。サイトは「FNS歌謡祭出演なんかよりすごい!」として、長渕剛が作家の柳美里と共作した福島・南相馬の高校の校歌を紹介したが、FNS歌謡祭のほうもすごかった。 番組の最後、トリとして登場した長渕。同番組への出演は今回が初めてで、予め告知されていたのは、この歌謡祭用にアレンジされたスペシャルバージョンの『乾杯』を披露するということだった。 カラフルなジャケット姿に、ギターを持ってひとりで暗いステージに立った長渕は、のっけから鬼気迫る雰囲気を漂わせていた。画面右上には「初出演!魂の叫び」とのテロップ。ギターをかき鳴らし始めた長渕が歌ったのは、文字通り魂の叫びだった。 『乾杯』編を始めるまえ

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  • FNS歌謡祭出演なんかよりすごい! 長渕剛が柳美里と南相馬の高校の校歌を共作…2人の震災、反原発への思い - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    FNS歌謡祭出演なんかよりすごい! 長渕剛が柳美里と南相馬の高校の校歌を共作…2人の震災、反原発への思い 今夜、『2016FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ)に長渕剛が出演する。『FNS歌謡祭』に長渕が出演したのは今回が初めてとのことで、この日のためにアレンジされた「乾杯」を歌う予定だと話題となっている。 なぜいまごろになって初出演することになったのかは知らないが、長渕といえば、当サイト的には今夜の演奏以上に注目したいトピックがある。 それは、原発事故による避難指示が一部解除された福島県南相馬市に来年4月に新設される県立小高産業技術高校の校歌を、作家の柳美里が作詞し、長渕が作曲するというニュースだ。 片や筋肉隆々のマッチョなミュージシャンで、片や芥川賞受賞作家。接点のなさそうな2人がなぜ共作することになったのか。 実は、両者には共通点がある。震災や原発問題について、継続的に活動を行い続けて

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  • 小池百合子の本性が表れた! 五輪施設見直し腰砕けの一方で、韓国人学校貸与撤回の差別政策を強行 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    TPPにもカジノ法案にもガン無視を決め込んでいるワイドショーが、連日こぞって取り上げ続けている「小池劇場」。森喜朗や石原慎太郎という“悪党ジジイ”たちにも怯まず立ち向かい、都議会という伏魔殿に切り込む強いリーダー。こうした小池百合子東京都知事に対するイメージはすっかりお茶の間に広まり、全国的な支持を取り付けることに成功した。 だが、ついに小池都知事が“来の顔”を見せはじめた。12月1日に行われた所信表明で、自身のこれまでの功績を振り返るなかで、こんなことを口にしたのだ。 「都民ファーストの観点から、地域住民の声も反映し、韓国人学校への都有地貸与の撤回なども行ってきた」(産経ニュース12月1日付) 韓国人学校の土地貸与撤回は「都民ファースト」──。この発言は、東京に住み、住民税をおさめ、韓国人学校に通う人々を「都民ではない」と言っているようなものだ。小池は選挙戦でしきりに「ダイバーシティ」

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  • つるの剛士が”母親は家にいろ”強要の「親学」イベントに参加!「保育園落ちた日本死ね」非難の背景にあるもの - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    つるの剛士が”母親は家にいろ”強要の「親学」イベントに参加!「保育園落ちた日死ね」非難の背景にあるもの タレントのつるの剛士が「保育園落ちた日死ね」の流行語大賞トップ10入りに「こんな汚い言葉」「日人としても親としても悲しい」と噛みついた一件で、サイトがつるののことを「問題を矮小化している」「国家の誇りを強要する危険思考だ」と批判したところ、非難のツイートや抗議メールが殺到する事態となっている。 まあ、「反日クソサイトのリテラこそ死ね」とか「チョーセン人リテラはこの国から出て行け」などとわめくネトウヨのみなさんの攻撃はいつものことなので「ご苦労様」としか言いようがないが、気になったのは「つるのさんは『死ね』という言葉遣いを批判しただけなのにリテラの記事はレッテル張りだ」とか、「個人の意見を封じ込めようとするリテラこそ言論弾圧だ」などという意見が多数見られたことだ。これについては、一

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  • 議論なきカジノ法案衆院通過の暴挙 推進議員の献金疑惑も浮上!?の官邸主導売国法の本質 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」① 議論なきカジノ法案衆院通過の暴挙 推進議員の献金疑惑も浮上!?の官邸主導売国法の質 6日の衆議院会議で「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案」が採決され、民進党などが退席する中、自民党と日維新の会などの賛成で可決した。2日の衆院内閣委員会で採決を強行したのに続く、強引な国会運営で、野党は強く反発している。 会議採決の前日(5日)には、4野党(民進・共産・自由・社民)の国会対策委員長が、内閣委員会への法案差し戻しを大島理森・衆院議長に申し入れたが、拒否された。同日の会見で野田佳彦幹事長(民進党)は、「論点がたくさんあるにも関わらず、わずか6時間の審議で委員会通過となるのはあまりにも異常だ」と批判。IRを成長戦略の目玉とする経済政策を“カジノミクス”という異名をつけ、「(IR法案は)議員立法だが、恐らく官邸の肝入り」として対決姿勢を強

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  • 能年玲奈への元事務所の圧力を「ない」という山本一郎に、町山智浩や津田大介が「明らかに圧力」「証拠もある」と反論! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    能年玲奈への元事務所の圧力を「ない」という山一郎に、町山智浩や津田大介が「明らかに圧力」「証拠もある」と反論! のん(能年玲奈)の格的な芸能活動復帰作であるアニメ映画『この世界の片隅に』のヒットが止まらない。63館超の小規模な公開規模にも関わらず、映画評論家からの絶賛や観客からの口コミが後押しし、興行収入は3億円を突破。上映規模も82館以上に拡大している。年明けにはさらに公開館数が増え、180館にまで届く予定だという。 そんな『この世界の片隅に』に関しては、公開前から継続的に話題になり続けている問題がある。ご存知の通り、テレビ(特にキー局のテレビ番組)において、主演声優を務めたのんを出演させてのプロモーションがほとんど行われていないという問題である。 週刊誌から映画専門誌にいたるまで雑誌には大量に露出できている一方、在京キー局のテレビ番組は10月19日に放送された『おはよう日』(NH

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  • 成宮寛貴コカイン疑惑をテレビ局はなぜ報道したのか? 嵐・大野智の大麻疑惑報道については一切無視したのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    成宮寛貴コカイン疑惑をテレビ局はなぜ報道したのか? 嵐・大野智の大麻疑惑報道については一切無視したのに 先週発売の「フライデー」(講談社)がスクープした成宮寛貴コカイン報道が意外な展開を見せている。「フライデー」の記事は周知のように、成宮の友人・A氏が成宮のコカイン吸引を証言し、その吸引現場と称する写真を掲載したものだが、テレビのワイドショーが一斉にこれを後追いしているのだ。 いくら週刊誌が報道しているとはいえ、逮捕もされていない段階でテレビが芸能人のクスリ疑惑を名指しで報道するのはきわめて異例のこと。ASKAや清原和博のシャブ疑惑を「週刊文春」(文藝春秋)が報道した時もテレビはまったくふれなかった。 もちろん、各局とも一応は疑惑を否定するトーンでやっている。『とくダネ!』(フジテレビ)では、小倉智昭が「苦労した人がそんなことをするとは思えない」と報道に否定的な見解を示し、『直撃LIVE 

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  • 百田尚樹の在日差別発言はやっぱりデマ! 千葉大レイプ事件の匿名扱いは容疑者一族が法曹界の大御所だから - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    やはり、このオッサンの頭の中は差別思想しかないらしい。作家の百田尚樹が3日、こんなツイートを放った。 〈「日死ね」という言葉を流行語に選んだ審査員の顔ぶれを見ていると、韓国人がいた。〉 〈日人ほど、優しく、他者を慮る心を持った民族はいません。 このことは在日韓国人たちも当は知っています。同時に、日が素晴らしい国であることも知っています。にもかかわらず彼らは日人の悪口ばかり言います。〉 サイトでも報じたとおり、百田は先日、千葉大医学部の学生3名が集団強姦致傷容疑で逮捕された事件で氏名が未公表だったことについて、〈犯人の学生たちは大物政治家の息子か、警察幹部の息子か、などと言われているが、私は在日外国人たちではないかという気がする〉とツイート。当然のように、一般ユーザーから「ヘイトスピーチだ」「人種差別だ」といった批判が殺到した。 また、ジャーナリストの津田大介氏もツイッターで、〈

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