気象庁の3か月予報によりますと、ことしの夏は西日本や東日本などで平年よりも気温が高く暑い夏になりそうです。一方、西日本では来月の降水量が平年並みか多いと予想されるなど、本格的な大雨のシーズンを迎え備えが必要です。 ▽西日本と東日本それに沖縄・奄美で「平年より高い」、 ▽北日本で「平年並みか高い」と予想され、全国的に「暑い夏」になりそうです。 一方、3か月間の降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されていますが、西日本では来月、前線や湿った空気の影響で降水量が「平年並みか多い」見込みです。 気象庁は「西日本に限らず、全国で大雨への警戒が必要な時期を迎える。今のうちにハザードマップを確認するなど備えを進め、いざというときには最新の情報を入手して適切な避難につなげてほしい」と呼びかけています。 また、避難所での新型コロナウイルスの感染防止について、内閣府は「自宅が危険な場所にある場合は、ためらわ
![気象庁 3か月予報 ことしは全国的に「暑い夏」に | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33eafa64d38c11a321644999d20b63e4758b7fdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20200525%2FK10012444141_2005251738_2005251755_01_02.jpg)