ブックマーク / courrier.jp (13)

  • 日本人よ、ヨーロッパ人はストライキをして、戦って給与を上げてきたのだ | インフレが深刻な欧州で高まる、労働者の賃上げ交渉

    ここ30年にわたり賃金が停滞している日とは異なり、欧米の国々では、賃金は緩やかに上昇し続けてきた。その裏には、労働者が団結し、ストライキなどを起こして雇用者側に賃上げを強く交渉してきたという背景がある。 急速にインフレが進むいま、ヨーロッパでは賃上げを求める労働者によるストライキが、嵐のように相次いでいる。 止まらないヨーロッパでのストライキ ここ数ヵ月、ヨーロッパ各国でストライキが相次いでいると、仏メディア「ユーロニュース」が報じている。急激なインフレによって生活が苦しくなった労働者が、賃上げと労働条件の改善を求め、一斉に職務を放棄しているためだ。団結して行動することで、労働組合と雇用主の交渉は有利になる。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、英国やフランス、スペインドイツ、イタリア、ギリシャなどの国々では、交通セクターの労働組合が大規模なストライキを何度もおこなっており、鉄道や

    日本人よ、ヨーロッパ人はストライキをして、戦って給与を上げてきたのだ | インフレが深刻な欧州で高まる、労働者の賃上げ交渉
    nyokkori
    nyokkori 2023/04/12
    国鉄とかストして仕事してなかったからJRになったんやろ(鼻ホジ
  • 「サウナ」は本当に体にいいのか——科学はこう評価する | 健康効果を求めるニューヨーカーにも人気

    空前のサウナブームは、米国でも広がりを見せている。ストレス改善からデトックス、ダイエットに至るまでさまざまな効能が期待されているが、実際のところはどうなのか? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が複数の医師に聞いた。 近頃、ニューヨークのイーストビレッジにあるロシアサウナ店「ロシアン・アンド・ターキッシュ・バス」の120個のロッカーは、週末や祝日になると早々に埋まってしまう。今年の元旦には、5つあるサウナとスチームルームすべてが20〜30代くらいの汗だくの若者でごった返し、190度の高熱のなかで、代わる代わるバケツの水を頭からかぶっていた。 パンデミックが一段落した今、131年の歴史を持つこのサウナは再びブームの時を迎えている。2022年の営業利益は最盛期の2010年代から20%増になったと、経営者のドミトリ・シャピロは話す。 また、ウィリアムズバーグにあるスパ「バスハウス」は、担当者による

    「サウナ」は本当に体にいいのか——科学はこう評価する | 健康効果を求めるニューヨーカーにも人気
    nyokkori
    nyokkori 2023/03/13
    温泉とかサウナに毎日入ってたら寒さに強くなった代わりにすごい汗かくようになった。女の子と一緒に過ごす時とか向こうは寒いのにこっちは暑いから汗かいてて、大丈夫?って拭かれた。
  • 日本の「合鴨農法」に魅せられた米国人の挑戦─米北東部で高品質の日本米を育てるには | バーモント州の「宮城県のものによく似た水田」を訪ねて

    米バーモント州の農家エリック・アンドラスは、かつて滞在していた日で稲作を目にしたことがきっかけとなり、日の合鴨農法を自身の農場でも実践するようになった。彼の努力の軌跡を、米メディア「アトラス・オブスキュラ」がたどる。 毎年夏になると、バーモント州バージェンズにある2万4000平方メートルの田んぼを、カモの一群が泳ぎ回る。稲の合間を縫って雑草をべ、水田の中を頼りなげに進んでいく。カモたちはのどかな風景に趣を添えているだけではない。施肥や除草という重要な任務を遂行しているのだ。 このカモたちは、日の農業技術「合鴨農法」の一環で放たれている。バーモント州にあるこの水田は、東アジア、とくに宮城県の水田によく似ている。 日から1万キロも離れた米国北東部でこんな光景を目にするのは、不可思議というか、意外な感じを受けるかもしれない。だが、バウンドブルック農場の経営者エリック・アンドラスにとって

    日本の「合鴨農法」に魅せられた米国人の挑戦─米北東部で高品質の日本米を育てるには | バーモント州の「宮城県のものによく似た水田」を訪ねて
    nyokkori
    nyokkori 2023/02/23
    宮城県に似てると言うことは米国産ササニシキが食えるってコト、、?今はみんなひとめぼればかりだからササニシキは少ない。鳴子の手前くらいの一部でしか育ててるの聞かなかった。
  • 10年間、毎日同じ夕食を食べ続ける幸せ──俺の家族は71匹の羊たち | クリスマスもイースターも、魚2切れと玉ネギと卵と…

    俺が望むものはすべてここにある 俺は72歳。71匹の羊たちの世話をする農家の人間だ。 生まれてからずっと、西ウェールズのテイフィ渓谷で暮らしている。少年の頃から、実家の農場を手伝うのが当たり前の生活だった。成人してからも、ここから出たいと思ったことは一度もないし、この渓谷で暮らすこと以外は考えられない。30年ほど前にイングランドの農場を訪れたことがあるが、ウェールズの外に出たのはその一度だけだ。 幼なじみたちの多くは、都会で仕事を見つけた。若かりし頃、スコットランドの石油掘削作業員の仕事の声がかかったことがあったが、ウェールズを離れる気にはなれなかった。俺の人生は、この地の木々や鳥たちと共にある。たとえよそに行ったとしても、きっと渓谷のことばかり考えてしまうだろう。 それなら出て行くことに何の意味があるだろうか? 俺が望むものはすべてここにある。 俺には、自然と同じように日課がある。それは

    10年間、毎日同じ夕食を食べ続ける幸せ──俺の家族は71匹の羊たち | クリスマスもイースターも、魚2切れと玉ネギと卵と…
    nyokkori
    nyokkori 2022/12/12
    亡くなった俺の婆様も朝は食パンとバナナ、昼と晩はご飯とお煮しめとか魚、味噌汁みたいな生活で96まで生きたからな。
  • 米ジャーナリストが警鐘「養殖サーモンは環境を破壊し、人体に悪影響を及ぼしうる怖いもの」 | 避けたほうがいいアトランティックサーモン

    世界中から魚介類を購入し、毎年大量のノルウェーサーモンを輸入する日。魚は体に良い品と一般的に考えられているものの、不自然な環境で生育されている養殖のサーモンの多くは、べた人に健康上の悪影響を与えかねないと、米メディア「ブルームバーグ」は指摘している。 「持続不可能」なビジネス 世界の広い地域でべられているサーモンの需要は急増し、ここ10年で3倍となっている。養殖サーモン産業はそれに合わせて成長し、世界で年間200億ドル(約2兆9000万円)にまで達した。しかしこの一大産業は、その拡大と共に世界中で数々の問題を引き起こしているという。 この問題に着目したカナダ在住のジャーナリストであるダグラス・フランツとキャサリン・コリンズは、世界のサケの養殖事業を調査し、著書『サーモン戦争』(未邦訳)を出版した。米誌「タイム」にも寄稿している二人は、ノルウェーやチリなどで育てられるアトランティック

    米ジャーナリストが警鐘「養殖サーモンは環境を破壊し、人体に悪影響を及ぼしうる怖いもの」 | 避けたほうがいいアトランティックサーモン
    nyokkori
    nyokkori 2022/09/30
    そーなのかー大変だな。くら寿司でサーモン食うわ。 ところで炙りサーモンって美味しいけど寿司より弁当の焼き鮭に寄った感が出てくるよな。美味しいけど。
  • 英紙が一刀両断「日本が札幌冬季五輪を開催したいのは、“感動”中毒に陥っているからだ」 | 日本は東京五輪の問題を再び繰り返すのか

    札幌市が現在2030年冬季五輪の招致活動を進めている。しかし1年前の東京大会が日に数多くの問題を残したばかりなのに、なぜ日はまたオリンピックをやりたいのか。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が考察した。 忘れられた1年前の東京五輪 1年前、走り高跳びの選手2人がオリンピックの金メダルを同時受賞した、あの鳥肌が立つような感動の瞬間を覚えているだろうか。空っぽのスタジアムにいた彼らの兄弟愛が、パンデミックに苦しむ世界に希望をもたらした。 しかし、あなたは2人のアスリートのどちらかの名前を覚えているだろうか。

    英紙が一刀両断「日本が札幌冬季五輪を開催したいのは、“感動”中毒に陥っているからだ」 | 日本は東京五輪の問題を再び繰り返すのか
    nyokkori
    nyokkori 2022/08/15
    誘致するのは金の亡者たちだからだよ。我々国民はずっと反対してる。二度と日本で開催しないでくれ。
  • 日本の複雑すぎる「ごみ出しルール」に、外国人記者のプライドは打ち砕かれて | 16ページにわたる解説書、大音量でやってくるごみ収集車

    でごみ出しを遂行するのは、至難の業だ。細かくごみを分別したあと、また細かく指定された日時に合わせて、そのごみ袋を集積所へ持って行かなくてはいけない。だが、それで安心するのはまだ早い。そこでは近隣住民が目を光らせて、あなたのごみを最終チェックしているからだ。 ただごみを捨てるだけなのに、うんざりするようなプロセスを踏まなければならないが、そのおかげで日はリサイクル分野で世界を牽引する立場になれたのだという。 近所のごみ集積場に向かいながら、私は今から地雷原に足を踏み入れるんだぞ、と自らを奮い立たせる。今回は、正しくごみを出せるという自信がかなりあった。台所で出た生ごみは水を切っていたし、段ボール箱はすべて平らにして紐で縛っていた。それに、缶詰はラベルを剥がして、別の箱に入れていた。 私は横浜の郊外の路地裏で、ほかの住人たちが金網で囲われたごみ置き場に置いていったごみをこっそりと覗いてみ

    日本の複雑すぎる「ごみ出しルール」に、外国人記者のプライドは打ち砕かれて | 16ページにわたる解説書、大音量でやってくるごみ収集車
    nyokkori
    nyokkori 2022/04/16
    ゴミは燃やせるものは何でも燃やせ。綺麗な紙、ビンとか缶、電子機器はリサイクル、不燃物は別。 洗ってリサイクルとかするくらいなら燃やせ。 下水の浄化コストの方が環境負荷が高いまである。
  • “ダメ上司”50人にインタビューしてわかった「部下のやる気を削ぐ7つの行動」 | 有能で思慮深い人こそご用心

    チームのパフォーマンスに問題があるなら、リーダーであるあなたに責任があるのかもしれない。部下にダメ上司の烙印を押されないための方法を、米ビジネス誌「ファスト・カンパニー」がまとめている。 無能または有害なリーダーの特徴についてを書くため、50人の「ダメな上司」にインタビューしようと決めたとき、私たちはまず仕事つながりの知人に「最悪のボスとの経験」について尋ねてみた。 ときには、個人的に「ダメ上司」を知っていたので、連絡を取ってインタビューを申し入れた。その結果私たちが見出したのは、ミランダ・プリーストリー(『プラダを着た悪魔』に登場する鬼上司)ではなく、レズリー・ノップ(『パークス・アンド・レクリエーション』に登場する真面目でがんばり屋の女性)だった。 つまり、驚嘆すべき経歴を持ち、職務に情熱を注ぎ、リーダーシップに関する思慮深い哲学を抱き、一見すべてのことに正しい答えを持っているような

    “ダメ上司”50人にインタビューしてわかった「部下のやる気を削ぐ7つの行動」 | 有能で思慮深い人こそご用心
    nyokkori
    nyokkori 2022/03/06
    7やぞ、おい弊社聞いとるか?俺が我慢の限界超えて居なくなったら無能のカバーする奴は居なくなるから破綻するぞ?
  • 1億色を識別できる「4色型色覚」の女性が語る「あまりにも素晴らしく、あまりにも特別なこの世界」 | 「この世界でどうやって不幸になれるのだろう」

    アーティストのコンチェッタ・アンティコは、子供の頃からいつも「ちょっとだけ奇抜」だったという。彼女は10年前、自分が見ている世界が他の人のそれとは文字通り違うことを知った。彼女にとって、この世界で生きるとはどういうことなのだろうか──。 彼女の生きる「サイケデリックな世界」 芸術家が作品のために事実とは異なる表現をすることを、「アーティスティック・ライセンス」と言う。コンチェッタ・アンティコの絵画に使われる鮮やかな配色を見れば、あなたはすぐに彼女もそれをやっていると思うだろう。 アンティコが描くユーカリの木の幹は、紫と藤色を帯びており、オウムの黄色いトサカは、うっすら青緑がかっている。彼女が描く庭の奇抜な配色は、ほとんどサイケデリックなほどだ。 「単に芸術家を気取りたいわけでも、アーティスティック・ライセンスを使っているというわけでもないんです」とアンティコは言う。 「私は当に見たままを

    1億色を識別できる「4色型色覚」の女性が語る「あまりにも素晴らしく、あまりにも特別なこの世界」 | 「この世界でどうやって不幸になれるのだろう」
    nyokkori
    nyokkori 2022/02/13
    能力が増えてメリットかと思いきや、蛍光灯とかの施設に行くのが苦痛になるという話だから大変だろうな。日本に生まれてたら案外綺麗な色が見えなくて能力に気が付かないまま暮らしてしまったりするんだろうか。
  • 壮大すぎるモデルナの野望「新型コロナワクチンは手始めにすぎない」 | 「私たちはワクチン市場をひっくり返そうとしています」

    1年前の「モデルナ」は、儲からない企業だった。市販製品はなく、有望な技術はひとつあったが、まったく実証されていなかった。開発中の試験薬やワクチンで、大規模な臨床試験を完了したものもなかった。 メッセンジャーRNA(mRNA)ベースの新型コロナワクチンが第III相臨床試験に入ろうとしていたが、それが従来の確立した技術にどこまで肩を並べられるかという点で、専門家の見方は分かれていた。 そのモデルナが2021年は、10億回分の新型コロナワクチンを供給し、190億ドル(約2兆800億円)の収益を上げる可能性がある。既存の大企業による買収もなく、利益分割の対象にもならずに成功した、珍しいバイオテック企業になったのだ。 市場価格(7月14日に初めて約11兆1000億円に達した)では、「アスピリン」を開発したドイツの「バイエル」や、同じバイオテック企業で創業が30年早い「バイオジェン」といった手堅い企業

    壮大すぎるモデルナの野望「新型コロナワクチンは手始めにすぎない」 | 「私たちはワクチン市場をひっくり返そうとしています」
    nyokkori
    nyokkori 2021/08/20
    株でも買えば良いのかな
  • 猫の「24時間外出禁止令」がオーストラリアの自治体で物議 | 犬などと同じに扱うべきか、はたまた猫の自由を尊重すべきか

    は家畜化されたのか?」──米誌「ニューヨーカー」の記事によれば、これはについて最もよくググられる疑問のひとつらしい。犬のようには人の言うことを聞かないはまだ「野生性」を保っているのかと疑う人が相当数いるということだろう。 家のなかで「ニャンモナイト」と化すもよし、外に出て近所を歩き回るもよし、よその人から別名で呼ばれるもよし……。ところが、そんな自由を謳歌してきた飼いたちに対して、オーストラリアのメルボルン郊外の自治体が「24時間の外出禁止令」を言い渡し、物議を醸している。 と野生動物を守るため 英紙「インディペンデント」によれば、この自治体はノックス市で、同市議会は2021年6月末にこの新法を可決した。議長によれば、たちと地元の野生動物を守るためだという。議長は文書でこう述べている。

    猫の「24時間外出禁止令」がオーストラリアの自治体で物議 | 犬などと同じに扱うべきか、はたまた猫の自由を尊重すべきか
    nyokkori
    nyokkori 2021/07/15
    猫は家の中でも普通に暮らしてるし、遊びたい時に遊んであげたらいいと思う。外にいると交通事故が危ない。前に顔馴染みになった黒猫が見かけないと思ったら車に轢かれて近所の爺さんが弔ってた。
  • 被害者をコンクリで生き埋め──病的すぎる中国当局の「隠蔽体質」 | 中国ニュース拾い読み

    中国の恐るべき隠蔽工作は健在だった──。 このほど広州市で発生した地下鉄工事現場の崩落事故では、生き埋めになった市民が救出されていない状況にも関わらず、現場を「コンクリで埋める」作業が急ピッチで進行。そこには、人命よりもメンツを重んじる中国当局の病的な体質があった……。 まっさかさまに落ちて… 12月1日午前9時28分、広東省広州市中心部の広州大道と先烈東路・禺東西路が交わる大規模交差点で突然、道路が38mの深さまで陥没する事故が発生。運悪く通りがかった清掃車1両と電動自転車1台が土砂に呑まれ、計3人が生き埋めになった。事故現場の真下は、広州地下鉄11号線沙河駅の建設工事現場だ。

    被害者をコンクリで生き埋め──病的すぎる中国当局の「隠蔽体質」 | 中国ニュース拾い読み
    nyokkori
    nyokkori 2019/12/14
    コラだろうって思うくらいのあり得ない対応で言葉がない。被害者の方がどんな辛い思いをされたか。中国だけは何もかもが信用できない。行きたくもないし関わりたくもない。
  • 「不倫するCEOは仕事で不正する可能性が2倍」金融学教授らが発見 | 「米国科学アカデミー紀要」にまで載った真面目な研究

    不貞行為と不正行為には強い相関関係がある──と聞いたら意外だろうか、それとも納得するだろうか。この関係を真面目に調査した金融学教授たちの論文が、「米国科学アカデミー紀要」に掲載された。調査したデータは、不倫サイト「アシュレイ・マディソン」からハックされたユーザー情報だ。そもそもそれは倫理的なのか? 米経済メディア「ブルームバーグ」が報じた。 不倫サイトのデータを分析? 配偶者に対する不貞行為は、職場での不正行為と密接に関係している。 最新の挑発的な学術調査の結論だ。この調査では、企業幹部・財務顧問による不倫と職場での不正行為の強い相関関係が見出された。 この調査は、意外なやり方で実現した。テキサス大学オースティン校とエモリー大学の金融学教授らが、「アシュレイ・マディソン」顧客を分析できてしまったのだ。あの、浮気、もしくは「人目を忍ぶ出会い」を求める既婚者のための出会い系サイトだ。 こんな調

    「不倫するCEOは仕事で不正する可能性が2倍」金融学教授らが発見 | 「米国科学アカデミー紀要」にまで載った真面目な研究
    nyokkori
    nyokkori 2019/09/18
    不倫する奴は赤信号を無視して渡るみたいな感じで、倫理観に問題があるんだろう。
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