大丸心斎橋店ってどんなとこ? 1717年に下村彦右衛門正啓が今の京都市伏見区京町北八丁目77に呉服店 大文字屋を開業。1726年大阪心斎橋に進出。1728年に名古屋本町に名古屋店を開き、「大丸屋」(のち閉鎖)と称した。 1907年に大丸呉服店を設立。そして、1928年大丸と改称した。 大丸のマークはかつては○に大だったが、1983年の大阪の梅田店開店の際に現在の孔雀の羽根を図案化したCIマークに改められた。但し後述のように、社章は現在も「○に大」で、また一部店舗(下関大丸など)の外装にも「○に大」は健在である。 高度成長期は三越と並び「西の横綱」といわれたが、バブル崩壊ののち、業績は低迷。奥田務が社長就任後、不採算店閉鎖、人員削減に取り組み、収益力を業界首位級に押し上げた。 他の百貨店よりも一足早く1998年より事業構造改革に乗り出し、国内不採算店舗の閉鎖、海外からの撤退を行う一方、200