SAPのライセンス体系変更が発表されました。 これまではユーザーIDベースのライセンス体系が中心で、システム間連携(Indirect Access)でRFC*1とかSOAPとかRESTとか諸々のEAIツールとか、それ以外のシステム関連とか、いろんなアクセス手段があるにもかかわらず、どこまでユーザーライセンスが必要なのか明確でなかったので、歓迎すべきことかと。 詳細は以下のJSUGのページに掲載されているのでそちらをご参照ください。 間接アクセス向けの新しいライセンス体系のお知らせ | ニュース | JSUG -JAPAN SAP USERS' GROUP- ざっくりまとめると以下のような感じかと。 Indirect Access用のライセンス方式を新たに追加し、SAPシステム上に記録されるドキュメント(トランザクション)をベースに課金する。 ドキュメント種類毎*2に係数があり、登録(Cre