★台湾、日本の釣魚島国有化に「猛烈抗議」 【新華網台北9月11日=何自力】 台湾当局と社会各界は、日本政府が釣魚島とその周辺2島(日本名:尖閣諸島)を買い取る決定に強烈な抗議を表明している。 台湾の馬英九総統は10日、この件を「厳正に注視する」と表明。「日本政府が11日に地権者と売買契約を締結すれば、台湾は相応の行動を取り、主権を堅持し、一寸も譲らない」と語った。 台湾渉外部門の夏季昌報道官は、「日本政府は釣魚島とその付属島の主権を侵犯する一方的な行動をとるべきではない」と勧告。 「釣魚島は、明時代の永楽の年から中国の領土だったが、日本に盗み取られた。釣魚島の主権に対する日本の不法な主張をわれわれは一概に承認していない」と重ねて言明した。 台湾行政機関の陳沖責任者も、「日本政府が釣魚島を買い取る効力を認めることはない」と表明した。 李桐豪・親民党立法院院内団総召集人は、当局各部門が共同で行