フランス人のブログ「Kabuki Me」では、新婚旅行で日本を訪れた筆者が、日本の印象をつづっている。 フランスでは、結婚するカップルの家族や親戚、友人たちからはご祝儀ではなく、 新生活で使えるものを贈ることがほとんどだ。しかし、筆者たちはこれらのプレゼントではなく、 日本への新婚旅行を希望したというほど、日本に対しての思い入れが強かったと語る。 そして、日本には1週間ほどの滞在だったが、驚きと連続の発見だったと述べている。 筆者は、電車の車内と駅構内の様子の写真を掲載し、ごみやチューインガムが落ちておらず、 落書きなどもなかったと記している。座席や車内は清潔で、危険な雰囲気もなく、 女性の乗客が靴を脱いで車内でくつろいでいたほどだと紹介している。 これは、人口密度が高い東京だったことが、驚きの理由だったようだ。 フランスでも人口が少ない田舎などは、公共施設も比較的清潔で危険な雰囲気がない