タグ

ブックマーク / keigotakeda.typepad.com (2)

  • 追記:震災とメディアとツイッター

    先週木曜日の夜、東京・阿佐ヶ谷のロフトAで行われた津田大介氏(@tsuda)、中川淳一郎氏(@unkotaberuno)、切込隊長氏(@kirik)によるトークライブに行ってきました。震災後のツイッターをオールスターキャストの不条理喜劇にしたさまざまな事件について、鋭い批評眼をもつ三人が壇上でハーフ&ハーフとホッピーをがぶ飲みし焼きそばをつまみながらグダグダ話すという、2ちゃんねるすら見たことのない家人に話したら何で1500円も払ってそんなもの聞きに行ったのかと呆れられそうなイベントです。 ライブでは、中川氏と隊長氏が用意してきた電子紙芝居をめくりながら、震災後の数々のデマゴーグや騒動やいがみ合い、学者やブロガーやジャーナリストの腰砕けなツイートをメッタ斬りにし、合間に津田氏がフォローやさらなるツッコミを入れるという展開で、会場を沸かせました。僕もたっぷり楽しんで会場を出ましたが、家までの

  • 震災はツイッターに何をつぶやかせたか

    最初の地震から1カ月近く経ちましたが、何となく身の置きどころのない感覚がずっと続いています。それは、震災後に起きたもろもろを主にツイッターを通じて眺めてきたことと無縁でないような気がします。 震災後のツイッターとメディアの個人的な印象を端的に言うと、いちばんバカなことを言っている人と、いちばんまともなことを言っている人はツイッターにいる。という感じです。 3月11日の地震が起きた瞬間は、羽田空港第2ターミナルのサテライトにいました。午後3時発の福岡便に搭乗するのにゲートに並ぼうとした時、床が強くグラインドした。驚いたのは地震の強さではなく、揺れがいっこうに収まらないことでした。東京では経験がないタイプの地震でした。当然ながら飛行機は飛ばず、それから2時間ほどターミナルの待合席でパソコンを開いてツイッターをしていました。他にやることがなかった。 ツイッターを格的に使い始めたのは地震の数週間

  • 1