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ブックマーク / japan.zdnet.com (10)

  • Linuxに深刻なセキュリティホール「GHOST」、今すぐパッチが必要

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-01-28 10:04 クラウドセキュリティ企業Qualysの研究者が、Linux GNU Cライブラリ(glibc)に深刻なセキュリティホールである「GHOST」(CVE-2015-0235)を発見した。この脆弱性を利用すると、ハッカーはIDやパスワードを知らなくてもシステムをリモートから乗っ取ることができる。 Qualysはただちにこのセキュリティホールについて主なLinuxの配布元に警告を送り、多くの配布元がすでにパッチを公開している。 このセキュリティホールは、glibc-2.2(2000年11月10日にリリース)を使用してビルドされたすべてのLinuxシステムに存在する。Qualysによれば、このバグは実際には、2013年5月21日にリリースされた、gl

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    o-cha 2015/01/28
  • 実は2014年に終結していた?--ブラウザ戦争の現状をおさらい

    現代のブラウザ戦争格的に始まったのは2004年のことだ。Mozillaの「Firefox」が2004年、「Internet Explorer」(IE)の完全かつ絶対的な市場支配に戦いを挑み、それから5年足らずでユーザー数を0人から数億人に伸ばすことに成功した。 Googleも2008年、「Google Chrome」ブラウザを発表して、それに続いた。Chromeは2012年にはFirefoxに追いついた。 この戦いは2014年に遂に終結したのかもしれない。 この10年間で多くのことが変わった。現在、モバイルデバイスの台数は従来のPCを上回っており、デスクトップブラウザの重要度はモバイルウェブクライアントやアプリに大きく劣るようになってしまった。現在の主要なプレーヤーは、Appleのモバイル版「Safari」とGoogleChromeだ。Mozillaは大きな過渡期を迎えており、Mic

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    o-cha 2014/12/25
  • 「謎のソフトは非搭載」のGNU/LinuxノートPCプロジェクト--クラウドファウンディングで立ち上がる

    LinuxノートPCDellLenovoなどの主要なOEM、System76やZaReasonなどのLinuxベンダーが提供しており、簡単に手に入れることができるが、Linuxを「GNU/Linux」と呼ぶように呼びかけるFree Software Foundation(FSF)はそのどれも認めていない--これらのメーカーのLinuxノートPCには、プロプライエタリなファームウェアが入っているからだ。だが、その状況が変わろうとしている。 米オレゴン州ポートランドのCrowd Supplyは、オープンソースプロジェクトにフォーカスしたクラウドファウンディング/電子商取引企業だ。このCrowd Supply内に、初の純粋なフリーソフトウェアノートPCとなる「Purism Librem 15」開発プロジェクトが立ち上がった。 Crowd Supplyで展開するプロジェクトはKickstart

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    o-cha 2014/12/22
  • RHELから派生したLinux「CentOS」、毎月のローリングリリースに移行

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます CentOSは米国時間12月5日、毎月末にローリングリリースを提供する仕組みへの移行を発表するとともに、「CentOS 7」のローリングリリースを公開した。「CentOS」は、Red Hatによって無償公開されているソースコードから派生した、大企業向けのLinuxディストリビューション。 発表によると、各ローリングリリースには、mirror.centos.orgのリポジトリにプッシュされた全てのアップデートが含まれ、セキュリティ、バグ修正、各種改善など、あらゆるアップデートが対象になる。全てのビルドはbuildlogs.centos.org/で公開される。 リリースのファイル名には、日付と、コンテンツを示すビルドタグが含まれる。例えば、

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    o-cha 2014/12/09
  • 10年がかりでLinuxに移行したミュンヘン市、Windowsへの回帰を検討

    Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-08-22 07:00 世界のほとんどの場所に「デスクトップLinux元年」がまだ訪れていない。しかし、ドイツ南部のミュンヘン市はこの10年間、「Windows」から離れる取り組みを進め、Linuxや「OpenOffice」(後に「LibreOffice」へ移行)などのオープンソースソリューションを積極的に採用してきた。 ミュンヘン市議会は2003年、この移行に向こう10年間で3000万ユーロを投じ、「LiMux」というカスタムバージョンの「Ubuntu」を採用することを決定した。2013年にその移行作業の完了が宣言されている。 しかし、画期的な移行の完了から何カ月かたった今、新たに組織されたミュンヘン市の連立政府は、Linuxを段階的に廃止してMicrosoft製品に回帰すべきかど

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    o-cha 2014/09/11
  • Linuxデスクトップの大規模ユーザー5選

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Windows」からLinuxへの移行というミュンヘン市議会の決定は見直されているかもしれないが、覚えておく価値があるのは、デスクトップにオープンソースを選んだ大規模な組織は、ミュンヘン市だけではないということだ。 LinuxベースのデスクトップOSは、現時点での利用が限定的であるため、大規模な導入への障壁と、その将来の見通しに対する疑念に直面している。 しかし、メジャーなユーザーは確かに存在している。その中には、Googleのような企業も含まれているし、少数ではあるが政府機関も数を増やしている。 この記事では、世界のLinuxデスクトップユーザーの中から、最も注目を浴びている5つの組織を紹介する。 1. Google Linuxデス

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    o-cha 2014/09/11
  • Linuxはコンシューマーの要求に応えられるか?

    コンシューマーエレクトロニクスの世界において、買い手は欲するものを手にできなければどこかに行ってしまう。最近も、「Firefox」ブラウザでこういった事実を目にしているはずだ。コンシューマーはより高速、かつ肥大化とは縁のないソフトウェアを求めていたにもかかわらず、開発者は真反対の方向に進んでしまった。そして、ユーザーは最終的に「Chrome」や「Chromium」に乗り換えてしまった。 Linux陣営も水晶玉をのぞき込んでブラウザ戦争の行く末を見届けたうえで、同じ轍を踏まないよう、次のアドバイスを心に留めておく必要がある。 彼らの欲するものを作らなければ、彼らは去っていくのだ。 開発者側の期待通りの展開とならなかったもう1つの好例として「Windows 8」が挙げられる。あのインターフェースはコンシューマーが欲しがっていたものではなかった。しかしMicrosoftは、「Surface」上で

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    o-cha 2014/08/29
    〃Chromebookのような、しかし完全なLinux環境を実現した低価格のミッドレンジノートPCを販売してくれないだろうか?〃
  • 半沢直樹の戦略と派閥撲滅の秘策を考察する

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます やられたらやりかえす、倍返しだ。 テレビドラマ『半沢直樹』の勢いが止まらない。大銀行の組織論理に対して、たじろぐことなくバンカーの矜持を貫き、理不尽な統制に立ち向かう半沢の姿勢が受けている。「基は性善説。しかし、やられたら倍返し」が信条の半沢は、四面楚歌に追い込まれながらも、不正に関わった上層部、さらにごう慢な国税や金融庁との対立もいとわず、見事に非道に切り込み、自らの信念を貫いてゆく。 僕は創業して二十年あまりだが、資金繰りにあえいだ時期が長く、百人を超す銀行員と、それこそ半沢の父のごとく付き合ってきた。なので、銀行の特性は肌身に染みて理解しているつもりだ。銀行という組織では、社員一人ひとりが大金を扱うために、純然たる性悪説に基づく

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    o-cha 2014/04/30
    半澤直樹のように裏切られたら倍返しするという戦略がコンピュータゲームのコンテストでも一番強かったという話。
  • ポストPCの世界にLinuxの居場所はあるのか?

    Linuxの熱烈な愛好家たちは10年以上前から「Linuxデスクトップの年がやってくる!」と息巻いてきたものの、このOSがデスクトップPCやノートPCの世界に大きな影響を与えるまでには至っていない。 しかも今やPCの時代そのものが勢いを失ってきており、スマートフォンやタブレットといったポストPCデバイスが脚光を浴びつつある。こういった流れのなかで、オープンソースのOSに居場所はあるのだろうか? Linuxは今までの長い歴史のなかで、数々のチャンスを棒に振ってきている。「Windows」が波に乗っていた間は、好景気のPC市場に参入する機会はほとんどなかったものの、Microsoftは「Windows Vista」の不振に悩まされたり、「Windows 8」によるタッチ中心のコンピューティングへの移行でユーザーの心を捉え切れなかったりと、OS関係で何度かつまづいている。こういった機会が訪れるた

    ポストPCの世界にLinuxの居場所はあるのか?
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    o-cha 2013/07/21
  • ネットワーク管理者必携のAndroidアプリを5本紹介

    いつも働きづめのネットワーク管理者なら、ネットワークやマシンの状態を確認できる、モバイルデバイスのツールを持っていることが極めて重要だということは知っているはずだ。まさにこの目的のために作られたモバイルアプリケーションが、数多く存在している。この記事では、Android端末を使っているネットワーク管理者が持っているべき、5つの無料ツールを紹介しよう。 1.Ping!Up Ping!Upは非常に基的なものだが、pingは接続が落ちていると分かったときに最初に使うツールの1つだ。問題は、pingができるツールが常に手元にあるとは限らないということだ。しかし、Android端末を持っていれば、この簡単に使えるpingツールが利用できる。 pingを実行するには、メニューボタンをクリックし、アドレスを入力し、テストを実行すればいいだけだ。図Aに、Ping!Upで標準的なpingテストを実行した結

    ネットワーク管理者必携のAndroidアプリを5本紹介
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