インド政府は15日、同国の通貨ルピーを示す記号を閣議決定した。インドの経済発展に伴い、$(ドル)、¥(円)などのように、国際的通貨として存在感を高めていくことを狙う。 記号はアルファベットの「R」から、Rの左の縦線を省き、横に二本線を加えた。 3000以上の応募作品から、インド工科大(IIT)准教授の案が採用され、賞金25万ルピー(約50万円)が贈られた。(ニューデリー 田北真樹子)
発売開始から35年という歴史を持ち、サイズ違い・キャラクターバージョンなどを含めて、販売累計1000万個以上という「黒ひげ危機一発」。 近年は、おとな向けの「ラブヒゲ危機一発」や、刺激的な振動を加えた「黒ひげ博士 ビリビリ危機一発」、100人の黒ひげが飛び出す「黒ひげ危機100発」など、遊び方も多様化しているが、そんな「黒ひげ危機一発」には大きな弱点があるのだという。 「国民の認知度は8~9割で、タルから飛び出すゲームだということはほとんどの方がご存知です。でも、実はキャラクター自身の“キャラ”が立ってないんです……」(タカラトミー カード・トイゲーム事業本部名和香織さん) いやいや、あの黒いひげの顔、キャラが立っていないことはないでしょう、と言うと、 「タルから飛び出すことは知っていても、人形だけを見せて聞いてみると、わからないという人がけっこういらっしゃいます。実際、ウェブでキャラクタ
東京都心と成田空港を最短36分で結ぶ京成電鉄の「成田スカイアクセス」(成田新高速鉄道)の開業が17日に迫った。 印旛日本医大駅で止まっていた鉄道が成田空港までつながり、地元自治体や経済界は、沿線開発や新たなビジネスチャンスにも期待を寄せる。15日には落成式や記念式典が行われ、開業を待つばかりとなった。 ◆記念式典◆ 「成田空港の国際線基幹空港としての地位を揺るぎないものにする」。東京都内のホテルで行われた記念式典で、森田知事は新線への期待の大きさを語った。 成田スカイアクセスには新型スカイライナーが投入され、在来線で最速の時速160キロを出し、日暮里―空港第2ビル間は最短36分。式典で京成電鉄の花田力社長は「世界の主要国際空港のアクセスと肩を並べる」と自信を見せ、前原国交相は「我が国の国際競争力の強化に寄与することを確信する」と述べた。 1時間に最大3本の新型スカイライナーが走るほか、成田
巨大国産マグロが入荷=史上2番目、445キロ−築地市場 巨大国産マグロが入荷=史上2番目、445キロ−築地市場 東京・築地市場(中央区)に16日朝、長崎県から445キロ、全長約2.5メートルの巨大クロマグロが入荷した。 同県対馬沖に設置された定置網で漁獲されたもので、出荷時にえらと内臓を取り除いているため水揚げ時は500キロ以上あったという。 同市場には1986年4月に宮崎県から496キロのマグロが入荷しており、国産マグロでは今回が史上2番目の重量。ある仲卸は「何十年も築地に通っているが、国産でこのサイズを見たのは初めて」と驚いた様子。 別の仲卸は「大きいだけではなく、腹の肉が厚くトロの部分が多い」と評価も上々。競りでは1キロ当たり7200円、1匹当たり320万4000円の値が付いた。握りすしにすると、およそ1万3000個分にもなるとか。(2010/07/16-11:02)
体長約3メートル、重さ456キロという巨大なクロマグロが13日、長崎県対馬市上対馬町の港に水揚げされた。 16日、東京・築地市場で競りにかけられる予定。上対馬町漁協(同町西泊)の関係者らは「これほど大きなマグロは初めて。どれほどの値が付くのか楽しみ」と話している。 同漁協によると、「日昇漁業」が同港の沖合に設置した定置網にかかった。一晩氷詰めにし、14日に出荷したという。 同漁協総務課主任の山原靖さん(47)は「過去には、170キロ程度のマグロが水揚げされたことはある。ただ、漁協に勤めて30年になるが、こんな巨大なものは初めて見た。ビッグボーナスになってくれれば、うれしい」と期待していた。
ドイツ西部オーバーハウゼンの水族館「シー・ライフ」のタコ、パウル君。サッカーのワールドカップ(W杯)で8試合の勝敗結果すべてを的中させ脚光を浴びたが、タコの能力とは--。【小松やしほ、中山裕司、ベルリン小谷守彦】 パウル君は2歳のマダコで、ドイツ戦7試合と決勝を的中。確率は256分の1と高い。米アップル社製の高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のアプリケーションソフトにも登場。AFPによると、ソフトを開発したブラジルの企業は「映画か演劇か、ピザかすしか。迷ったらタコに聞いて」と述べる。 すっかり有名になったパウル君だが、ドイツでは当初、イカと報じられたほど、タコは縁遠い。ドイツ最大の大衆紙ビルトは「タコには九つの脳と三つの心臓があり、右の最も上にある腕を好んで使う。吸盤は4万個。青い血液が流れ、生涯独身生活。小さな物の中にも隠れ、墨を吹いて逃げる」と紹介。琉球大学理学部の池田譲教
銀行法違反(検査忌避)容疑で逮捕された日本振興銀行前会長の木村剛(たけし)容疑者(48)が、金融庁の検査期間中に、自ら保有していた大量の振興銀株を手放していたことが分かった。このうち今年3月には、950株、約3億円分を、同行から融資を受けている取引先に売却していた。検査後、同行は赤字に転落しており、前会長は高値の状態で売却したとみられる。 振興銀の開示資料などによると、木村前会長は金融庁の検査が続いている2009年10月から今年3月末までの間に、3249株以上を手放していた。木村前会長は09年9月末時点で、発行済み株式の6.2%に当たる1万1千株を保有する筆頭株主だったが、今年3月末時点では開示対象となる10位以内から外れており、10位の保有株数から算定すると、半年で保有株式の3割以上を手放したことになる。 同行の内部資料などによると、木村前会長は今年3月、同行の融資先で大株主でもある
著者プロフィール:中ノ森清訓(なかのもり・きよのり) 株式会社戦略調達社長。コスト削減・経費削減のヒントを提供する「週刊 戦略調達」、環境負荷を低減する商品・サービスの開発事例や、それを支えるサプライヤなどを紹介する「環境調達.com」を中心に、開発・調達・購買業務とそのマネジメントのあり方について情報提供している。 自宅のマンションには宅配BOXが付いているのですが、宅配会社は各社とも決して宅配BOXを使わず、不在伝票を入れていきます。宅配の受取時間には家になかなか戻れないので、再配達の電話をし、宅配BOXを使うようお願いするのですが、対応オペレーターは「お戻りは何時くらいになりますか」と対面での配達をすべく食い下がります。しかし、帰宅はたいてい宅配会社の営業時間外なので、「いつまでたってもこれでは荷物を受け取れないのですが」と説明して、ようやく宅配BOXを利用してもらえます。 毎回、こ
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