エスカレーター上での立ち止まりを条例で義務付けている市は9日、名古屋市内で6~7月に実施した利用実態調査の結果を発表した。前回調査(昨年11~12月)と比べ、立ち止まって利用している人の割合は0・6ポイント増の93・3%だった。市が条例を施行して10月1日で1年。立ち止まった利用による安全確保を市は引き続き呼びかけている。
エスカレーター上での立ち止まりを条例で義務付けている市は9日、名古屋市内で6~7月に実施した利用実態調査の結果を発表した。前回調査(昨年11~12月)と比べ、立ち止まって利用している人の割合は0・6ポイント増の93・3%だった。市が条例を施行して10月1日で1年。立ち止まった利用による安全確保を市は引き続き呼びかけている。
滋賀ふるさと観光大使を務める歌手の西川貴教さんは9日、コメをテーマにした体験型イベント「KOMECON(コメコン)」を開催すると発表した。初回は「SHIGA KOMECON 2024」と銘打ち、11月2、3の両日に彦根市西今町の平和堂本部駐車場で開く。
しるこサンドで知られる松永製菓(小牧市西之島)の新工場兼直売店「SHIRUKOTTE(シルコッテ)」が6日、本社工場近くの国道155号沿いにオープンする。しっとりとしたビスケットが特徴の「生しるこサンド」に加え、しるこサンドの枠にとらわれない12種類の新商品が売り出される予定。小牧の新名所としての期待が高まる。
中央自動車道の神坂(みさか)パーキングエリア(神坂PA、中津川市神坂)に新設されるスマートインターチェンジ(スマートIC)を巡り、名称に観光名所の「馬籠」の地名を入れるよう求める声が地元住民から上がっている。事業主体の市と中日本高速道路(ネクスコ中日本)は「神坂スマートIC」で準備を進めており、実現のハードルは高いが、開通を観光振興の起爆剤にしたい住民たちの期待は大きい。 「名称は『神坂馬籠スマートIC』に」。今月1日に市内で開かれた「スマートIC地区協議会」で、馬籠観光協会の大脇和人会長(62)はそんな提案をした。協議会は市と同社に加えて国、県、民間の計17人で構成され、名称を含めた活用策や安全対策などを話し合っている。
昨年10月に開かれた常滑市消防操法大会の様子。消防団員の負担を軽減するとして、今年から廃止を決めた=市消防本部で 常滑市消防団で、青海分団2班の全班員9人が、一斉に退団していたことが分かった。消防団によると、年間で150日に及ぶという活動の負担などが理由。全国的に団員のなり手不足が課題となる中、事態を重くみた消防団は、過度な負担の原因になっているとして市の消防操法大会の廃止と県大会への出場辞退を決めた。
名古屋市は、名古屋城天守閣の最上階の窓を江戸時代の創建時に似せて再現する。当時は外敵からの守りを強固にするため、窓が今の半分ほどの大きさだった。天守閣は現在、耐震性の理由から登れないが、屋外からでも城の歴史を楽しめるようにする狙い。早ければ今夏に実現する。
14世紀に創建された愛知県春日井市熊野町の天台宗寺院の密蔵院が、国の重要文化財(重文)の建造物「多宝塔」の売却を検討していることがわかった。周辺の土地区画整理事業に伴う多額の清算金を求められるなど、寺を維持する資金面で困窮。オークションへの出品を有力な選択肢の一つとして考えている。
名古屋・栄の松坂屋名古屋店の屋上にあるロゴの看板が、老朽化のため6月に撤去される。70年間、栄の発展を見守り、店のシンボルとして愛されてきた。 店によると、本館屋上の大津通側にあるロゴ看板は1953年ごろに設置。電飾がついた看板は当時では珍しく、広告塔としての役割を担った。老朽化して一部の塗装がはがれていたほか、安全面の配慮から撤去を決めた。
ふるさと納税の返礼品として三重県産天然ハマグリを提供している四日市市に対し、ハマグリの産地として知られる桑名市の伊藤徳宇市長は28日の定例会見で、「四日市市として返礼品のメニューを増やそうとしているのは理解するが、(ハマグリの扱いについて)一度話をしなければいけないと思っている」と述べ、自治体間で協議したい意向を示した。
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