日本海側の海底活断層、位置や形状の公表を迅速化 政府の地震調査研究推進本部、能登半島地震受け「防災に役立つ情報を」
「ポアンカレの奇跡」というのをご存知であろうか。ちなみに「ボンカレーの奇跡」ではない。私はボンカレーの登場はカップラーメン同様のインパクトがあったが、それはここでは関係ない。ポアンカレの奇跡である。 「ポアンカレの奇跡」をグーグルで検索してもあまりヒットしない。経済史や財政問題などを専門とする方にとり、知っていて当たり前であったかもしれないが、私も詳しくは知らなかった。しかし、それを調べてみると今の日本が置かれた財政事情、そして今後どのようなことが起こりうるかを示してくれる。今、日本人が知っておくべきは「ポアンカレの奇跡」ではないかとも思う。 前置きが長くなってしまったが、ポアンカレの奇跡のポアンカレとはフランスの政治家である。ここでは富田俊基氏の「国債の歴史」を参考に、第一次世界大戦当時のフランスの様子から探ってみたい。 第一次世界大戦中のフランスはドイツよりも激しいインフレに見舞われた
総務省が2月25日に発表した国勢調査の速報値。5年前より人口が増加したのは、わずか9都府県のみという結果になった。衆議院の300小選挙区ごとの人口を見ると、最少の高知3区は24万1331人で、最多の千葉4区は60万9081人。つまり、「1票の格差」は2.52倍で、10年前の定数是正後の2.06倍から拡大していることになる。 もちろんこれは人口ベースなので、有権者ベースで計算すると多少数字は変わる。しかし、それでも住んでいる地域による1票の重さの違いが大きいことが分かるだろう。 しかし、実は日本にはもっと1票の格差が大きい選挙が存在する。それは最小単位の地域代表選挙である、市町村議会選挙である。 自治体のさまざまなデータをランキングにしているこちらのページによると(参照リンク)、2007年時点で市町村議員1人あたりの住民数が最も少ないのは東京都の青ヶ島村。人口173人に対して議員定数は6人な
2月28日、「フィッシュ・スパ」が世界各地で人気となっているが、英HPAは感染症拡大の懸念から衛生面の調査を進めている。レバノンのベイルートで1月撮影(2011年 ロイター/Cynthia Karam) [ロンドン 28日 ロイター] ドクターフィッシュと呼ばれる魚に古くなった足の角質を食べてもらう「フィッシュ・スパ」が世界各地で人気となっているが、英健康保護庁(HPA)は、感染症拡大の懸念から衛生面の調査を進めている。 HPAは、現地の環境衛生当局からフィッシュ・スパについて問い合わせを受け、角質除去による潜在的な感染リスクに関する調査を開始したと発表。フィッシュ・スパに関するガイドラインを発表する前に、あらゆる最新の証拠を精査するとしている。 日本やタイ、マレーシアのほか、レバノンにも登場したフィッシュ・スパだが、米国では一部の州で安全衛生の観点から禁止されている。
部屋の所有者は東国原氏と同じ宮崎県出身の経営者で、政界関係者によると、東国原氏は経営者から部屋を無償で借りているという。 東京都知事選挙か衆議院選挙への立候補が取り沙汰されている東国原英夫・前宮崎県知事が東京・千代田区に個人事務所を開いた。場所は国会議事堂から徒歩2分のところにある超高級マンション「パレロワイヤル永田町」。故・金丸信自民党元副総裁ら中央政界の大物たちが事務所を構えたことで知られる。 東国原事務所はマンションの最上階にあり広さは114平方メートル。部屋の所有者は東国原氏と同じ宮崎県出身の経営者で、政界関係者によると、東国原氏は経営者から部屋を無償で借りているという。 経営者は自らが創設した企業グループのCEOを務める傍ら、大衆音楽関連の社団法人の理事長を務めている。社団法人はノンプロによる歌謡選手権などの活動を行っており、会長には高名な作曲家が就任。また社団法人の初代会長は故
3月1日、ストレスの多いニューヨーカーのためにプロテクターをつけて「殴られ屋」を買って出た「パンチ・ミー・パンダ」(2011年 ロイター/Lucas Jackson) [ニューヨーク 1日 ロイター] 上野動物園に約3年ぶりにジャイアントパンダが到着し、日本でも再びパンダブームが盛り上がっているが、米ニューヨークでは一風変わったパンダが話題を呼んでいる。 「パンチ・ミー・パンダ」というこのパンダは、ストレスの多いニューヨーカーのために「殴られ屋」を買って出、憂さ晴らしをしてもらおうというもの。プロテクターをつけているので、けがの心配はないという。 1日には、ニューヨークの地下鉄ホームで男性がパンチを繰り出す姿が見られた。
ハーバルロリポップ10本入り1600円。1日2本、10日間続けて食べるのが目安(画像クリックで拡大) 「いかにして子どもたちの虫歯を防ぎ、歯の健康を守るか――」。これをテーマに試行錯誤を繰り返した、米国の歯科医師がいる。彼が開発した「ハーバルロリポップ」という名のキャンディが全米で話題を呼び、シュガーレスキャンディの分野でトップシェアを占める快挙を遂げた。 歯磨き後になめるのが、このキャンディならではの特徴。砂糖の代わりに使用されている「リコリッシュ」という甘草が、虫歯の原因となる口内のバクテリアの働きを抑えてくれると言われているためだ。消費者はもちろん、歯科医師からも高い評価を得て、昨年の2月についにドクタージョンズ・キャンディーズ・ジャパン(東京都世田谷区)として日本に上陸。以来、自由が丘にある店舗とウェブ販売、取り扱いのある歯科医院を通して、口コミでじわじわと人気が上昇した。今年に入
中国では毎年“春節(旧正月)”が近づくと、故郷を離れて外地に居住する人々が大挙して里帰りし、故郷の実家で“団圓(一家団欒)”の時を過ごす。外地に働きに行っている“農民工(出稼ぎ農民)”たちは、1年間働いた賃金を懐に故郷へ戻り、家族や親戚に土産を渡し、両親や子供たちに“紅包(お年玉)”を配り、彼らの喜ぶ顔を見ることで生き甲斐を実感するのである。 ところが、農民工が労働力を支えている建設業を主体として、いざ故郷に帰ろうと農民工が賃金の支払いを要求すると、言を左右にして賃金の支払いを渋ったり、満額を支払わなかったり、果ては賃金を払わぬまま姿をくらますといった悪質な経営者が多く、大きな社会問題となっているのである。 賃金不払いで春節に故郷へ帰れない 2011年の春節(2月3日)を間近に控えた1月28日、中国政府の人力資源保障部、国家発展改革委員会、監察部、財政部、住宅都市農村建設部の5部門は連名で
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住友電気工業(住友電工)は、電解液に溶融塩のみを使用した2次電池(溶融塩電解液電池)を開発、同社大阪製作所で機内試験を開始したことを発表した。 溶融塩は、不揮発性や不燃性、高イオン濃度など、電池の電解液として優れた特徴があるが、塩を溶融状態に保つためには高温が必要であり、100℃未満に融点をもつ溶融塩(イオン液体)を電解液とした電池は実現されていなかった。 同社は、京都大学 エネルギー科学研究科 萩原研究室と共同で、融点57℃の溶融塩としてNaFSAとKFSAの混合物を開発。併せて、これまで培った電池技術をベースに充放電管理や電力系統への連系などの蓄電池システム化技術を確立するとともに、セルメットやタブリードなどの独自の部品材料を採用することで、高エネルギー密度かつ高出力の2次電池の開発に成功した。 今回開発した溶融塩電解液電池は、ナトリウム化合物からなる正極および負極、溶融したNaFSA
相手が目の前にいるような雰囲気を携帯電話で伝えたい――。 国際電気通信基礎技術研究所(京都府)などは3日、人間が手を広げたような形の携帯電話型ロボット「エルフォイド」の試作機を都内で公開した。 石黒浩フェローらが開発したもので、長さは約20センチ。性別や年齢がはっきりしない中性的な表情が特徴で、人肌に近い軟らかな素材を使う。胸に通話ボタンが内蔵され、通話中は青く光る。 今回のロボットでは、目や首、唇、手はまだ動かないが、今後、形状記憶合金や小型モーターを組み込み、画像認識機能で読み取った話し手の表情やしぐさを相手に伝えられるよう工夫する。5年以内に実用化のめどをつけたいとしている。
北海道のホームページ(HP)に、道が希少種に指定しているエゾライチョウの食べ方が紹介されていたことが、3日開かれた道議会で明らかになった。北海道猟友会が作成した小冊子をそのまま転載していたものだったが、道は不適切だったとしてHPから削除した。 転載したのは、狩猟入門用に道が監修し作成された「北海道的狩猟ライフのすすめ」。野生鳥獣の食べ方を紹介したページで、エゾシカなどの調理例などとともに「蝦夷雷鳥(エゾライチョウ)の蕎麦(そば)」が挙げられ、「とても上品で良い出汁(だし)がでます。蕎麦やお雑煮、もち米と炊いてサムゲタン風にしてもおいしいです」と記載。道自然環境課が昨年6月、そのまま転載した。 エゾライチョウは、ライチョウ科の小型の野鳥。日本では北海道にだけ生息するが、かつては食用としても一般的で、現在でも鳥獣保護法では狩猟が認められている。しかし、近年、生息数は減少傾向とみられ、道は01年
マツダは、米国で販売している乗用車「Mazda6(日本名アテンザ)」5万2000台について、燃料タンクにクモが巣を張って、燃料漏れを起こす可能性があるとして米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)にリコール(無料の回収・修理)を届けた。 クモがリコールの原因になったのは、前例がないもようだ。 製造したのは米ミシガン州にあるフォード・モーターとの合弁会社。すでに26台で燃料タンクに「イエローサックスパイダー」という種類のクモの巣が張ってあるのが見つかった。 マツダによると、通気管にクモの巣ができると空気の通りが悪くなってガソリンタンクないの圧力が高まって、タンクにひびが入る可能性がある。最悪の場合、燃料が漏れ、火災を引き起こす可能性があるとして、リコールを申請したという。現状では火災の報告はない。今後は、通気管にバネなどをつけてクモが入るのを防ぐ方針だ。
取り戻せない「海外源泉徴収税」の実態を知る ――海外投資は定着したが、外国株式やREITの配当金、債券利息などインカムゲインにかかる現地源泉徴収税率の実態はあまり知られていない。G20加盟国に日本からおよび外国籍投信を通じて投資した場合について調査。 投信市場では海外資産投資が定着。外貨建て資産の組み入れ比率は全体の5割強。海外資産のインカムゲイン、特に株式やREITの配当金には投資国で源泉課税徴収され、原則取り戻せないので、実質的な配当利回りは低下。ケイマンなど外国籍投信経由のファンド・オブ・ファンズでは実質配当利回りがさらに低下。国際税制上のコストとしての認識が必要。 ※以下、税率はすべて2010年12月末時点。今後、税率の変更はあり得る。 国内の投信市場では海外資産を組み入れて運用するスタイルが定着した。投資信託協会が毎月公表する投資信託概況によると、2010年12月末時点では追加型
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