さいたま市PTA協議会(市P協)は15日、同市浦和区で、2024年度定期総会を開催した。使途不明金を巡り内規違反があったとして、元会長男性(54)を除名処分とし、市P協に永久的に関わることがないようにするとの決議を行った。上部団体の公益社団法人日本PTA全国協議会(日P協)からの退会について承認を求める議案も賛成多数で可決。退会届を近く提出し、正式に退会する。
![除名処分…“さいたま市PTA協”を私物化していた元会長 永久に無関係となった54歳、使途不明金は1千万円超ほかにも 一方さいたま市PTA協が退会することにした日本PTA協…ガバナンス正常化したら加盟を再検討へ|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/082eee38982aad5a1a383f5fd14e679e667593cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.saitama-np.co.jp%2Fupload%2Fimages%2F2023%2F01%2F28%2F000247%2F15d753f9f5477de5b2044b0b47a78db0.jpg)
久喜市の梅田修一市長は29日、2期目の公約として掲げ2025年度以降に予定していたフルマラソン大会を開催しないことを市議会全員協議会で公表した。コースを設定するための安全確保や経費などが課題に挙がり、市の親善大使でプロランナー川内優輝さんが、交流サイト(SNS)を通じて開催を批判するメッセージを寄せていた。現在開催しているハーフマラソンを含む大会はこれまで通り開催する。
テレビ埼玉の「第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」の収録が2日、さいたま市大宮区のソニックシティで行われた。大野元裕知事ら県内の首長や県内企業の社長らが熱唱。
育児休業取得保護者の0~2歳の保育園児を退園させる所沢市の新制度について考える集会(主催・市安心して子育てできる街にしたい会)が24日、同市元町で開かれた。 参加者からは「育休退園」を撤回するとともに、在園を継続するかどうかを保護者が選択できる従来通りの仕組みに戻すよう望む声が相次いだ。 所沢市は子ども・子育て支援法を受け、新制度の運用を4月からスタートさせた。 市は導入の理由について「育児休業中は家庭での子育てが可能なので、原則として保育の必要性に該当しない。就労などで保育が必要な待機児童を持つ人に利用してもらうのが本来しかるべきと考える」としている。 市は新制度について、待機児童の推移などを見ながら2016年度以降、継続の可否を検討するという。 集会には母親ら約300人が参加。保育士は「1、2歳児クラスも1年間同じ仲間と生活を共にすることで互いに学び合い、育ち合っている。年度途中で何人
行田市は6日、滞納者と氏名の読み仮名が同じ男性の預金口座を誤って差し押さえ、預金17万3329円を徴収していたと発表した。滞納者と生年月日も同一だったため、本人と誤認し、違いを精査しなかったことが原因だという。 市収納課によると、市は2009年6月に滞納者の預金調査を金融機関に照会。金融機関は氏名の漢字が1字違っていたことに気付かず、誤って7月に別人の60代男性の口座番号や預金残高、届け出住所を回答した 滞納者は市内に住み、男性は市外在住だったが、市も別人と思わず、回答書に記された住所も滞納者の前住所と判断し、翌10年6月に差し押さえに向けた再調査を金融機関に依頼。再回答に基づいて7月に男性の預金口座を差し押さえた。 今年10月27日に男性から指摘を受けた金融機関から問い合わせがあり、市が調査したところ、ミスが判明。今月1日に収納課長と担当職員が謝罪し、地方税法所定の加算金とともに差し押さ
クイズ王の座に就き、上田清司知事(右)から記念品を受け取るSKT48のメンバー=16日午後1時ごろ、さいたまスーパーアリーナ特設会場 埼玉県にまつわる知識を競う「第2回埼玉クイズ王決定戦」(同実行委員会主催)決勝戦が16日、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開かれ、県職員らで構成する「SKT48」が予選から参加した334チーム、1002人の頂点に立った。 大会は3人一組のチームで挑戦。この日は県内3地区で行われた予選を勝ち抜いた9チームのうち、前回大会優勝の「チームクロちゃん」が14日に降った雪の影響でメンバーがそろわず棄権するアクシデントの中スタート。予選ラウンドを経て残った3チームが10問先取の早押し形式クイズに挑んだ。 問題は埼玉にまつわる歴史やスポーツなど多岐にわたって出題。SKT48が2位以下を大きく引き離し、初優勝を飾った。リーダーで県職員の柳生弘太さん(24)は「新
新座市選挙管理委員会は20日、2月19日投開票の市議選で初当選したタレントの立川明日香市議(27)について、公職選挙法で定める「3カ月以上の居住実態」が認められなかったとして、当選無効の決定をした。居住実態を理由に当選無効となったのは県内初。立川市議は不服を申し立てる意向を示している。 公選法は、市町村議について「引き続き3カ月以上、選挙区内に住所がある」ことを被選挙権の要件としている。 市選管によると、立川市議は昨年9月20日、東京都練馬区から同市に転入したと届け出た。しかし市選管は、居住地の電気や水道、ガスの使用状況に加え、市議の夫と義母が市の調査に対し「当選までは東京都内に住んでいた」と証言したことから、居住実態がないと判断した。 立川市議のホームページなどによると、立川市議はタレントでモデルとして活動。市議選では無所属で出馬した。養護施設で育った経験から、福祉制度の充実や子どもを守
東京電力が実施方法の見直しを検討している計画停電。県内でもこれまでに、一度も停電していない地域もある。 新座市役所では計画停電が本格的に始まった15日から22日まで、一度も停電していない。男性職員は「申し訳ない気もするが、震災関係の問い合わせが殺到する中、市役所が通常通り仕事できるのはありがたい。市民の不安を少しは減らせるのでは」と話す。市には「停電する所と、しない所があるのは不公平」という問い合わせもあったという。 同市野火止の会社員女性(41)の自宅も、一度も停電になっていない。近所では停電になっている家もあり、「申し訳ない気持ちになった」。停電になる地域と、そうでない地域があることには「不公平だと思う」と話していた。 東電埼玉支店によると、県内で計画停電が実施されない地域は「ごくわずか」という。 全国各地の関連ニュース 計画停電 第1・4・5は回避 第2・3はきょう判断 【山梨日日新
薬品をかけられた疑いのある盆栽の1つを見る清水勇人市長。枯れた「靖国」は同じ敷地内にある=15日午後6時すぎ、さいたま市北区盆栽町 さいたま市が購入した高級盆栽の一部に異常が起きている問題で、市は15日、新たに樹齢約800年のエゾマツの盆栽「靖国」(購入当時の評価額2200万円)の葉が枯れ落ち、回復の可能性は低い状態だと発表した。市は昨年4月から異変に気付いていたが「枯死したわけではなく養生中」として公表せず、6月定例市議会の委員会でも「枯れていない」と答弁を行っていた。 市文化施設建設準備室によると、盆栽「靖国」の管理を委託していた北区盆栽町にある盆栽園から昨年4月、「盆栽鉢の土の締まりがなく、土の中に虫がいる可能性がある」と市に報告があった。その後、園が養生のために別の鉢に移したところ、土の中から数十匹の虫の幼虫が見つかり、根部分が食われていたという。 根の損傷がひどかったため、園は回
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