先日、私が江戸文学に興味を持つきっかけに写楽がからんでると、ちらっと書きましたが、 kihiminhamame.hatenablog.com それは少年時代にこの本に出会ったからです。 推理ドキュメント 写楽が現れた―新発見で迫る幻の浮世絵師の謎 作者: 定村忠士,TBS文化情報部 出版社/メーカー: 二見書房 発売日: 1989/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 最初、テレビのドキュメンタリーでやっていて、それがとても面白くて、その内容が本になって出版されるというので、本屋に走って買って(アマゾンなどない時代w)むさぼるように読んだのでした♪ 東洲斎写楽の「大童山土俵入り」の版木が北斎の版木の裏から発見されたことから始まり、この絵に描かれている力士たちは一体どの時のものなのか、さらに、出版されることが無かった写楽の相撲版下絵の謎にまで言及する、息をもつかせぬ内容でした
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