マンチェスターU(イングランド)のファンハール監督(63)が28日、MF香川真司(25)を放出することを示唆した。香川の去就に関し、スポーツ報知の「香川のマンチェスターUでの未来はあるか」という質問に「あと3日はここにいるだろう」と話した。現地時間9月1日午後11時(日本時間同2日午前7時)に締め切られる今夏の移籍市場で移籍する。 移籍先の第1候補は12年6月まで2シーズン所属した古巣のドルトムント(ドイツ)。欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ抽選会が行われ、各チーム関係者が集合したモナコに、CLには出場しないマンU幹部が出向き、28日にドルトムントとの交渉が行われた。 ドイツの地元紙ルール・ナハリヒテン(電子版)は「香川が退団を希望していなかったためドルトムントも動いていなかったが、ファンハール監督の批判で香川も考えを変えたようだ」と報じた。 関係者は2〜3の獲得オファーが