NHK高校講座の放送日程や各回の放送内容・学習に役立つ資料・映像、音声などをストリーミング配信。
「船に乗って」泣いた母 「夢やぶれた」 「日本人」だったなら コンビニ、飲食店……まちなかで「外国人」をみかけることは、めずらしいことではなくなってきました。でもその本音を知る機会はなかなかありません。先日、東京都中央区日本橋で飛び乗ったタクシーの運転手に話を聞いてみると、「私は元ボートピープルです」と話し始めました。40年前、命がけで海を渡り、日本にたどりついた彼が、どんなことを思い、暮らしてきたのか。「日本を憎んだこともある」という日々。コロナウイルスの影響で「仕事が8割減って大変」という中、それでも「日本を愛している」と話すまでの思いを聞きました。 丁寧な運転手 「車内の温度はいかがですか?」。昨年末、タクシーで、丁寧な言葉をかけてくれた運転手は、独特のアクセントがありました。ネームプレートは「伊東真喜」とありました。それでも私は興味をおさえられず、「大変失礼ですけど、外国のご出身で
海洋学部海洋生物学科4年次生の小島敦さんが、12星座の一つ「かに座」の絵に使われている種の解明に挑戦。昨年8月に長野県で開催された日本天文教育普及研究会年会で発表した研究内容を一般向けにまとめた投稿が、4月3日付で発行された「月刊星ナビ」5月号に掲載されました。 清水キャンパスの一般サークル「天文研究会」に所属する小島さんは、星空の観測とともに、独自に天文学史を研究してきました。今回の取り組みは、普段学んでいる海洋生物学と天文学を結びつけようと2018年度に調査を開始。近代の星図は製作者によって画風や色、星座の恰好、種類がそれぞれ異なるため、ヨーロッパの学者が描いた3つの星図に焦点を当てて種の同定に挑みました。「雑誌に掲載されたことで新しい研究分野として、多くの人に知ってもらえる機会となり、とてもうれしく思います。幅広い年代、職業の人が読むため、誰にでもわかりやすく、少しコミカルな内容にな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く