歌手の松田聖子(62)が中央大学法学部通信教育課程を卒業したことが24日、分かった。学士(法学)の学位が授与された。 松田は数年前から、レコーディングやコンサートなど音楽活動の合間を縫って、勉学との両立に励んできた。スポーツ報知にコメントを寄せ、「この度、中央大学法学部通信教育課程を卒業することができたことを、大変幸せに思います。中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます」と心境をつづった。 1980年4月に「裸足の季節」でデビューし、40年以上のキャリアを誇る。アーティストとして第一線を走り続ける中、悔いを残さないために、大学に進学して学び直すと決めた。 リカレント教育(=社会人になって学び直すこと)を通じて、新たな知識やスキルを得た松田。いくつになっても挑戦を続け、結果を出していく
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