自己肯定感が低すぎて、何やってもだめな気がしてる。 一応人並みに生活できてるけど、仕事も趣味も人付き合いも容姿もどれも全然自信持てない。 誰からもそれを指摘されたことはないんだけど、自分としてはどれも自信もてなくて、常にこんなんでいいのか迷いっぱなし。 自己肯定感ってどうやったら上がるの?
子供の頃から「坊ちゃま」「坊ちゃま」と言われて育った。 それは自分が病院の跡取り坊っちゃんだったからである。 しわくちゃな手をした人たちが自分を取り囲んで、 「手がきれいだ」とか「賢そうだ」とかいう。 自分だけきれいな恰好をして申し訳ないような、浮いているような、居心地の悪さが常にあった。 とはいえ期待されていたかというと全く逆で、学究肌の父親は、「お前は医者になるな」が口癖であった。 自分も弁護士になるつもりでいたから、そういう点では父親とは全くぶつかることもなく、仲良く過ごしていた。 「東大理Ⅲしか許さない」とか言っていたとぼけた祖父も中学の時に亡くなったので、特になんのプレッシャーもなく育った。 高校3年のとき、病気になって手術を受けた。 都内の大きな病院だが、執刀医は父親の親友であった。 受験前なのに勉強道具を持っていかなかったのは、どうせ病気をしているのに勉強したって効率が悪いか
引きこもってた時期がある 社会復帰にチャレンジして駄目、を繰り返してのべ4年くらい 部屋に一人で居ると脳内で会話したりするようになって 独り言みたいな事を言うようになった 街でちょっとオカシイ人が一人で喋ってるのを見かけた事があるけど あれに近づいていってるのか、と自分でも恐怖を覚えた 1年くらい前にまた社会復帰に挑戦し始めた頃に 会社の近くで喫茶店を見つけた 「カフェ」って呼称は似合わない、まさに喫茶店。 そこに小さいおばちゃんが働いてた ジュディマリのボーカルの30年後みたいな可愛らしいおばちゃん。 そのおばちゃんはやたら話をしたがる人で 俺の必要最小限以下の相づちでも不満そうにする事無く、話しかけて来た 暇な店なりに他のお客さんが来た時には その人にも話しかけまくってたから本当に話好きなんだろう 無職の時期があると全てにおいて自信がなくなる。 「仕事何してるの?」なんて質問を想像する
♯今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。 #書きたいことがまだあったので、内容に一部加筆修正します。 平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。 2人と猫2匹で同棲していた分譲物件でタオルをドアノブにかけた非定型の首吊りによる縊死だった。 前日に喧嘩をした。予感はあった。 喧嘩の理由は彼女の寝つきが悪いので、 ベッドのマットレスを新しいものに取り替える。 しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、 どうしよ~と彼女に報告した事。 要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。 「もうあなたの学習しないところ、何もかもがダメなの。 最後まで最低な人だったね。飼ってる猫2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら」 僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、 その好意はあの子に喜んでもらえるものだと確信
鳥野郎 @toriyarou23 今、初めてオカンに「同人活動してる」って言った。オカンはオタクっぽいのが嫌いで、私が漫画読んだりアニメ見てると「またそういうの見て。オタクになるよ!」と言ってくる。とっくにオタクだけど、言われるたびにいらっとした。そのオカンに、このほど、言った。 2014-01-13 22:37:17 鳥野郎 @toriyarou23 ちょうどイベント帰りで、差し入れにいただいたお菓子とか冷蔵に入れるものもあるし、置いてたからごまかしようもなかった。案の定仕事終わりで疲れて帰ってきて「これなに?」と。ちょっと不機嫌そうだったけど、もういいやって。 2014-01-13 22:38:35 鳥野郎 @toriyarou23 オカン「このお菓子どうしたの?」 私「実は…昨日市内でバイト行くって言ってたけどほんとは大阪でイベントに言ってたの」 オカン「大阪!? 大阪までどうやって
小学校に入った頃からよく死にたいと思っていた。中学校、高校、大学、社会人になっても同じだった。どこかで聞いた「人生は辛いもの」という言葉を反芻しながら生きてきた。特に誰かにいじめられたこともなく、誰かをいじめたこともない。誰かが求めることをこなし、誰かが求める関係を維持し、それだけで生きてきた。ずっと疲れていて、ずっと眠いと思っていた。眠ること以外は何も求めずに生きてきた。幸せを感じたことはなかった。 好きな人と一緒にいるときは幸せだったかもしれない。でもそれは距離があるときだけだった。仲良くなり、長く一緒にいたいと言われると体中が拒否した。心の中の何かが強烈に拒否した。好きな人と長く一緒にいることは幸せなことではない。徐々にそう思うようになった。だから、仲良くなろうとしてきた相手を全て拒否して生きてきた。友達も好きな人も。 理由があるとすれば両親だろう。物心ついた頃から仲が悪かった。ずっ
うちにも引きこもりの義弟がいた。 10月末に義父と連絡がとれなくなり、家に入ったところ、浴室であおむけに倒れて意識ないままの義父を発見した。 向いの部屋には引きこもりといわれ、「誰にも会わせたくないから」という義父に言われて結婚して以来7年間全くあったこともない(もちろんそれ以前にもあったことはない) 義弟がいるはず。おそるおそる部屋をノックして中をのぞくと、腰まで届く髪、恐ろしく長く伸びた爪、部屋の壁は四方とも穴だらけで長い年月かけて積み上げられた土壁で覆われて廃墟のようになっていた。テレビも本もパソコンも何もない。きっと誰にもいえない苦しみをぶつけていたのだろう。 彼は何もない壁に向かって座っていた。初めて言葉を交わす私と顔を合わすのがつらそうだ。声は全くでない。かすかにうなずくか首を振る程度の反応しかうかがうことはできない。 「お義父さん、倒れてるけど、いつから?気づかなかった?」尋
父が死んで1年になる。去年のことや父のあれこれを、ぽろぽろ思い出してる。 一人暮らしのアパートで亡くなった。64歳だった。 遺品整理で父の部屋を見たときにノートが何冊もあった。父の端正な字でびっしり埋められていた。そんなものを書いているとはまるで知らなくて、目にした瞬間驚いたというか、身震いするような衝撃だった。なにか途方もない感じがした。 父にはほとんど知人がいなかった。離婚したけれど母が同じ市内にいてときどき連絡をとっていたのと、遠く離れて暮らす僕だけだった。趣味もとりたてて持っているわけではなかった。他人から見れば、ただ意味もなく日々を過ごしていた「独居老人」の「孤独死」ということになるんだろう。 確か2006年の冬ごろ、おばあさんの孤独死のニュースを報道ステーションで扱っていたことがあった。わざわざおばあさんの自宅前でリポートして、おばあさんが友人も趣味もなくただタバコを吸うのを楽
セブではいろんな人に会ったけど、一番印象に残ったのはセブに放置された日本人ニートの話だった。 セブに大喜利ハウスというシェアハウスがあると聞いたのでそこの人と会ったんだけど、話を聞いてみると、今はニートのぶらら(@burara)という人が一人で住んでいるだけらしい。 ぶらら(@burara) 大喜利ハウスというのは大学の落語研究会の人たちが集まって作ったシェアハウスで、もともとは北千住にあったそうだ。だけど、住んでいるのがニートのぶららの一人だけになったため、落研の先輩たちが「どうせニートだったら海外に住んでても一緒だろ。生活費安いし、面白いからセブ行けや」みたいなことを言ってセブに送り込まれたという話だ。 セブの家は4LDKの一戸建てという結構大きめな家なんだけど、今はぶららがたった一人で住んでいるだけで、たくさんある部屋もほとんど使っていない。生活費として毎月3万円が先輩たちから振り込
諸般の事情によりブログをやめざるを得なくなった。んで、なにも書かなくなった。そんで気づいたんだけども、俺、ひょっとして終わってたんじゃないだろうか。人間が終わるときには、どんなふうにして終わるんだろうってのは前から興味があるところだったんだけど、なるほど、こういうふうに終わるんだ、と納得が行った。別に終わったからといって、意識が急激に変化するわけでもない。物事の認識が(それまでの自分と比較して)歪むわけでもない。目の前にあるものは、ただあるべきものとしてふつうに見えてる。じゃあどこが変わったのかというと、どうでもよくなった。自分を取り巻くあらゆるものが他人ごとに見えるようになって、自分の利害と関係ない限り、そこに自分のどういう意志も及ぼす必然性を感じられなくなった。つまり、自分のこと以外はどうだっていい、ということだ。じゃあなぜ以前は書けていたのかというと、たまたま自分の手元に大声をあげら
初対面で「デカい」と言われるヒールの靴は履かない(履けない)小柄な女性から「羨ましいな~」と心ここにあらずの目で言われるお酒が強いと思われる牛乳好きが前提で話を進められる「ご両親は身長何cm?」と半端なく聞かれる昔、成長を止めるためにざるをかぶった事がある旅館に行くと自分だけXLサイズの浴衣を渡される「ちょっと横に立ってみて」と好きな男子とのツーショット妄想モデルをさせられる etc…背が高くて綺麗だったり可愛かったりスタイル抜群だったら、別の良いと思うのです。 男性は小柄でキャピキャピした子がそんなに好きなのか。じゃあ仕方がない。 ちなみにあるある一番初めに書いた「デカい」と言われる件、言う人に私はそっと呪いを掛けています。 173cmのおばちゃんより
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