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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/nagaichika (7)

  • 発声で口を大きく開けると良い声が出るという勘違い 口を開けずに響く声を手に入れる方法:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「発声のときは大きく口を開けましょう」とはよく言われることです。 じつは、私も、以前は、大きく口を開けたほうが良い声が出ると思っていました。 映画「歌魂」でも、合唱団が口を池の鯉のようにぱくぱくと大きく開けている象徴的なシーンがあったのを覚えています。 学生時代の合唱団や劇団クラブは、体育会系のところが多く、しっかりと口を開けていないと叱られるものです。 だから、いきなり「当は口を開けない方が良い声がでますよ」と言うと「私は今まで何をやっていたのか・・・」と悩んでしまう人もいます。 また、合唱団で40代以上のベテランの方などは、怒り出してしまう方もいます。 口を大きく開けることが悪いということではありません。 もちろん最初のうちは、口を開ける訓練をすることも良いのです。なぜなら、最終的には「口の中が開いている」ことが大事なので、そもそも口があまり開き難い状態であると、良い声にたどり着くこ

    発声で口を大きく開けると良い声が出るという勘違い 口を開けずに響く声を手に入れる方法:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • どんなに他のボイストレーニングが成功していても横隔膜が使えていないと良い声は出ない 横隔膜の簡単なトレーニング:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    私がいつも書いている横隔膜のボイストレーニング。 なぜ横隔膜を使うと良い声が出るのでしょうか? 簡単な実験があります。 まず、何も考えずにリラックスしながら「あ~~~」と発声してみてください。 それでは次に、肋骨一番下の骨のすぐ下に両手を当てながら、先ほどと同じように「あ~」と発声しながら途中でぐいっと押してみましょう。 「あ~~(押す)あ!」と声が強く変化しましたね。 何も考えずに、大きな声を出そうなどと考えなくても、自然に声が強く変化した。 実は、手で押して反応した所が横隔膜です。 喉を強く使って声を出そうとしなくとも、横隔膜が使えるようになれば、声が変わります。 よく勘違いをされているのですが、声は声帯が頑張るのではなく、息の流れなのです。 息を流すために、自分で横隔膜を自由に意識して使えるようになれば、声帯に余計なストレスをかけずに声の強弱や、やわらかさを変えることができます。 だ

    どんなに他のボイストレーニングが成功していても横隔膜が使えていないと良い声は出ない 横隔膜の簡単なトレーニング:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 本番で良い声を出すために 一日1分簡単な「横隔膜ボイストレーニング」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    私がおすすめしている横隔膜をきたえるボイストレーニング「プレッシャーブレス・シリーズ」では、口を閉じて唇のすきまから空気をたくさん流すことで腹圧が高まり、横隔膜がしっかりと意識できるトレーニングです。 ただ、せっかく頑張ってトレーニングして横隔膜がしっかり使えるようになったのに、実際に人前でしゃべる場面になると、声が薄っぺらくなり浮いてしまったり、高さも甲高くなって、元に戻ってしまう場合があります。 では、どうすればトレーニングの成果が出せるのか? 出来ないのは、実際にお話しするとき、「横隔膜を忘れてしまっている」ことが原因です。 そのため、横隔膜を使うことを思い出していただくことを意識する必要があります。「プレッシャー・ブレス」をしているときと同じ状態を発声時にも作ることです。 プレッシャーブレスをしている状態というのは、お腹の腹圧があがり、パンと張った状態。横隔膜が使えています。 私は

    本番で良い声を出すために 一日1分簡単な「横隔膜ボイストレーニング」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • もう「聞こえない」なんて言わせない 小さな声でも遠くまで声が届くようになる方法 そしてどんな人でも持っている増幅器に気がつくための簡単なトレーニング方法:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    もう「聞こえない」なんて言わせない 小さな声でも遠くまで声が届くようになる方法 そしてどんな人でも持っている増幅器に気がつくための簡単なトレーニング方法 「遠くまで聞こえる声を出したい」とレッスンを受けにいらした方がいました。プレゼンのとき声が届かなくて、「何を言っているのか聞こえないよ!」とよく指摘されるのだそうです。 しかし、その方、テーブルをはさんでお話していても、「えっ?」と何度も聞き返したくなってしまうような声でした。 だから、仕事のときには無意識に頑張って声を出しているのでしょう。夕方頃になると声が嗄れてしまうのだそうです。 そういう方は、他人に自分の声が聞こえているのかいつも心配で、必要以上に無理をして声を出してしまうか、諦めてしまい声を出さなくなってしまいます。 しゃべってるだけなのに声がすぐ嗄れてしまうのは、やはりどこか間違っています。 また、自信がなくなって声を出さなく

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  • 二日でパワフルな声に変わるトレーニング 「プレッシャーブレス・ビブラート」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    声というのは、あるとき「つかむ」瞬間があるようです。 今回ご紹介するトレーニングを始めて、私は二日で声が変わりました。 当に、楽に声が響くようになり「えっ、こんな簡単な方法でいいの?」と自分でも驚きました。 そのトレーニングとは「プレッシャーブレス・ビブラート」です。 これは「プレッシャー・ブレス」シリーズ、第3弾になります。 今回、第一弾「プレッシャーブレス・トレーニング」(1月8日)、第二弾「プレッシャーブレス・ボイストレーニング」(1月9日)と続きました。その次にするべきトレーニングです。 良い声とは、横隔膜を使い腹式呼吸でたくさんの息を使うことが大前提です。 そのために、「プレッシャーブレス・トレーニング」で呼気の量を強め、「プレッシャーブレス・ボイストレーニング」で、呼気と同時に声帯を反応させるトレーニングをしました。 今度は、横隔膜をさらに強力に使うための「インナーマッスル」

    二日でパワフルな声に変わるトレーニング 「プレッシャーブレス・ビブラート」:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
  • 一流ボーカリストも必ず行う簡単なボイトレ、あなたはどうしてやらないの? 知的で説得力のある響きを手に入れるビジネスボイストレーニング『リップロール編』:大人の成長研究所

    一流ボーカリストも必ず行う簡単なボイトレ、あなたはどうしてやらないの? 知的で説得力のある響きを手に入れるビジネスボイストレーニング『リップロール編』 「リップロール」というボイトレ。 たった3 年前ですが、私がクラシック業界でこのボイトレ方法をお伝えすると、その場がざわめきました。特に40代以上ベテランの方々には拒絶反応に近いものがありました。 それは・・・ 「何これ?」 「子供の遊び?」 「馬鹿にしているのか?」 「アハハハ・・・(呆れ笑い)」 というものでした。 しかしこの頃、少しずつですが、30代前くらいの方から「それ、聞いたことあります」と言われます。最近に至っては、「あなた(永井)のブログで知りました」とおっしゃっていただけるようになり、やっと広まってきたのかな、という思いです。 私は、今まで様々なボイトレをお伝えしたきましたが、やはり一番最強だと思うのはこの「リップロール」に

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    o_hiroyuki
    o_hiroyuki 2012/10/25
    ボイストレーニング
  • 音痴ではない 音程を調節するための筋肉に気が付いていないだけ 筋肉を開発する簡単なボイストレーニング:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    音程をとろうと思っても、どうしても微妙にはずしてしまうということがあります。 それは「音痴」だからではなく、筋肉が上手くストレッチできていないことに原因があります。 「自分は音痴だ」と諦めていたり、「音程がとれなくていつも不満を抱えながら歌っている」人が多いと思いますが、原因のほとんどは筋肉にあることに気が付いていないのです。 音を出す声帯も筋肉の一つです。 耳で音をキャッチし、その音にあわせて筋肉をストレッチしながら音程を調整しているのですね。 耳では正しくキャッチできていても、声帯の筋肉が上手くストレッチできなければ、音程は不安定になります。 それは一見「音痴」に聴こえますが、そうではない場合が多いのです。 筋肉にギュッと力を入れた状態から抜くというのは難しいですね。 逆に、力を抜いた状態から力を入れていくというのは容易にできます。 例えば、どんなスポーツでも、必ず「力を抜いて」と言わ

    音痴ではない 音程を調節するための筋肉に気が付いていないだけ 筋肉を開発する簡単なボイストレーニング:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    o_hiroyuki
    o_hiroyuki 2011/09/13
    ボイストレーニング
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