LINEは万能型、ツイッターは情報源 「最もおしゃれ」インスタ台頭 楽しそうに見える画像こそ「フォト充」 大学生にとって大事なのは「リア充」よりも「フォト充」――。 大学生がSNSで出来事を発信する際、実際に楽しかったかよりも、投稿する画像が楽しそうに見えるかが大事であることが、大学生1千人の調査でわかりました。SNSを通じて世の中と広くつながることよりも、スマホで撮影した画像を、オシャレに加工して投稿することで、狭い人間関係の中での親交を深めたり、交友関係の充実ぶりをアピールしたりする行動モデルがみられます。 調査は広告やマーケティングを学ぶ首都圏の六つの大学(青山学院・駒沢・上智・専修・千葉商科・日本)の3年生有志が、同大学に通う学生1千人を対象に実施。大学生のSNSの使い方を行動モデルとしてまとめ、4日、東京広告協会主催の「大学生意識調査プロジェクト(FUTURE2015)」で発表し