Net Applicationsから2016年11月のデスクトップブラウザシェアが発表された。11月はChromeとFirefoxがシェアを増やし、Microsoft Internet Explorer、Microsoft Edge、Safariがシェアを減らした。Chromeのシェアは55%を突破し、引き続き増加する傾向を見せている。 MicrosoftはデフォルトのブラウザをMicrosoft Internet ExplorerからMicrosoft Edgeへ変更し、ユーザーに移行を促しているが、想定通りに進んでいない様子が見える。Microsoft Internet Explorerのユーザーの減少幅がMicrosoft Edgeのユーザー増加に結びついておらず、代わりにChromeやFirefoxへユーザーが流れている。