音声出力環境における擬似要素(::before, ::after)の内容(content)の読み上げについて Updated 2015.01.20 / Published 2015.01.19 スクリーンリーダーや音声ブラウザなどの音声出力環境で::before擬似要素、::after擬似要素にcontentプロパティで生成した内容は多くのソフトウェアで読み上げることができます。使い方次第で、薬にも毒にもなりえます。読み上げることがないように制御したい場合は、aria-hiddenをtrueで設定するしか有効な方法がなく、制御できるのは対応しているものに限られます。 CSSの内容生成について HTMLなどで作られた文書内に直接表現されないものを表現するためにCSSには擬似要素というセレクタが用意されてます。CSS2よりcontentプロパティを伴って文書中に内容を生成できる:before擬
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