カリスマ――。企業を急成長に導き、社内外で絶大な影響力を持つリーダーを人々はこう評する。強烈なエネルギーを放つイメージは膨張しがちだが、決して孤高の存在ではない。そばには「番頭」や「参謀」と呼ばれる補佐役がおり、真摯に議論を戦わせ、ときに苦しみを分かち合う。カリスマは何を考え、どう行動してきたのか。補佐役たちの目を通して、その実像に迫る。6月15日にフィリピン・マニラで開業したファーストリテイ
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自民党の古賀誠元幹事長との会談を終え、記者の質問に答える谷垣禎一総裁=東京都千代田区の同党本部で2012年9月3日午前11時29分、須賀川理撮影 自民党総裁選(14日告示、26日投開票)で派閥長老連合による「谷垣降ろし」の動きが鮮明になった。谷垣禎一総裁(67)は3日、出身派閥・古賀派の会長、古賀誠元幹事長から出馬辞退を促されたが、派閥の支持がなくても立候補する「中央突破」(側近議員)の構え。党内最大派閥・町村派のオーナー役、森喜朗元首相も谷垣氏不支持を明言しており、派閥長老側が石原伸晃幹事長(55)の出馬を後押しする構図も強まる。 「3党合意を軌道に乗せていくところまでは私が責任を持たなければならない」 谷垣氏は3日、古賀氏との会談でこう言って出馬の決意を伝えた。谷垣氏からみれば、民主、公明との3党合意による消費増税法の成立は古賀氏や森氏も主張していたこと。その後、谷垣氏が今国会中の衆院
自由民主党の総裁選挙の日程が決まった。 早速、いろいろな代議士が名乗りを上げようとしている。 私も、9月の総裁選挙にあわせて自分の政策をまとめ、8月21日に出版した。 自分が総裁になったら、いや、政権をとったらこれをやりたいということをきちんと訴えるためだ。 充分に次の総理になる可能性のある党首選だけに、きちんとした政策論争が必要だと思う。少なくとも原発、消費税、年金、経済などについてどう考えているのか、何をやろうとしているのか、候補者足らんと思うものはそれを明確に発言していくべきだ。 残念ながら、政策を主張する前に、派閥の推薦のお願いや二、三位連携の話、そしてなによりも推薦人の話が先行する。もちろん、マスコミの政治部の報道も政策には全く触れず、長老は誰を支持するのか、選挙後の枠組は自公民か自・維新か、など内向きの玄人話ばかりだ。 長老が誰を支持するかよりも、それぞれの候補者が
自民党の石原幹事長は3日、谷垣総裁の任期満了に伴う党総裁選(14日告示、26日投開票)への自らの去就について、8日の今国会会期末を待って正式に出馬表明する意向を固めた。 それまでは執行部の一員として野田首相に衆院解散・総選挙の実現を迫ることに専念し、総裁選への対応を明らかにするのは国会閉会後にすべきだと判断した。 石原氏に近い複数の議員によると、石原氏の出馬の意思は固く、立候補に必要な推薦人(20人)も既に確保したとしている。 石原氏に出馬要請することを検討している若手・中堅議員は3日、会合を開き、石原氏の意向を尊重して出馬要請を会期末前後まで控えることを確認した。 石原氏を支持しているのは、塩谷総務会長、岸田文雄国会対策委員長、田野瀬良太郎幹事長代行らで、石原氏を中心とする派閥横断の勉強会「勁草(けいそう)の会」を結成している。同会のメンバーは11人おり、石原氏が出馬した場合、陣営の中核
橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の大阪府議団総会が3日、府庁で開かれ、次期衆院選で国政進出を目指す執行部の方針に対し、複数の議員から「何の説明もない」などと不満が出た。これに対し橋下氏は記者団に、「情報管理についても理解してほしい。どのような運営をすればいいのか」といら立ちをあらわにした。 維新は8日の全所属議員による全体会議で国政進出を正式決定する見通しで、9日には新党結成に向けて現職国会議員との意見交換会を開く。 約50人が出席した総会では、若手議員が「維新の会は元々『大阪都構想』で集まった集団だ。いつの間にか国政への話や、訳の分からない国会議員の話が出ている」と反発。別の議員も「国会議員だって(9日の意見交換会で)5時間議論する」と、府議団内で徹底して議論するよう求めた。これに対し、府議団の今井豊幹事長が8日までに会合を再び開くよう調整すると提示、その場を収めた。 橋下氏は執行部
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