タグ

2024年1月4日のブックマーク (2件)

  • 羽田事故、世界を驚かせた「奇跡」の裏側...JAL幹部が明かす CAが迫られた「判断」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

    来なら機長の指示必要だが...CA判断でドア開ける 後方のCAは、さらに踏み込んだ判断を迫られた。堤氏によると、「前方からの(脱出)指示を待っていたが、ないということだった。着陸の際に機内に煙が入り始めて、かなり濃い煙が充満してきたということだ。外を窓越しに見たところ、オレンジ色のものが見えたので、火だと認識した」。右側後方のR4は「火が見えたため開けられない」として、他のドアに誘導。左側後方のL4は「火災がなく、脱出シュートを展開する余裕もあった」ため、ドアを開けた。来ならば機長の指示が必要だが、インターホンが使えないため、「最終的に脱出指示を自分で判断してお客様を外にご案内した」という。 ただ、こういった手順は事前に決まっており、その手順を訓練してきた成果が出たとみている。さらに、パニックを抑えながら、どのドアを開けるべきか適切に判断できたと評価している。 「非常事態に関してもしっ

    羽田事故、世界を驚かせた「奇跡」の裏側...JAL幹部が明かす CAが迫られた「判断」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
    oakrw
    oakrw 2024/01/04
  • 「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事

    (CNN) 東京の羽田空港で日航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、映像を見る限り、無傷だった人がいたことが奇跡のようにさえ思えた。 2日に起きた事故では海上保安庁の航空機に搭乗していた乗員6人のうち5人が死亡した。JALの乗客乗員379人に死者はなかった。 事故に関する調査は続けられているが、炎に包まれた旅客機の搭乗者全員が避難できたのは、現代の旅客機の安全基準とJALの徹底した安全意識の組み合わせに尽きると専門家は指摘する。 「映像を見て、全員が脱出できたことに驚き、安堵(あんど)した」。こうした事故に詳しい英クランフィールド大学のグラハム・ブレイスウェイト教授はそう語る。 「しかし同航空について私が知っていることや、同社が安全対策と乗員の訓練にどれほど力を注いできたかを考えると、彼らがあれほど素晴らしい仕事をしたという事実は驚くにはあたらない」 ブレイスウェイ

    「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事
    oakrw
    oakrw 2024/01/04