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ブックマーク / gabasaku.asablo.jp (2)

  • 「1人10万円/月」だけではない高額補償を捨ててまで帰る者などいない: 日光かわず庵雑記帖 by たくき よしみつ

    「30km圏利権」という罠 ■家に帰れば補償打ち切り、仕事を再開すれば補償減額 先日、某新聞社記者から電話があって、「川内村がいち早く帰村宣言をしたが、今の気持ちと村の現状を聞かせてほしい」という。 逆にその記者に、「当のことを書けるのですか?」と訊いた。 テレビでは「除染が完全に済んでいないのに帰れない」といったことを言う「避難者」が映し出される。それを見て視聴者は「汚染された村に帰れだなんて、村長は人殺しか」などというトンチンカンなコメントをネットに書き散らす。 全然違う。 放射能汚染はもはや関係ない。最初から、村の中心部の汚染は避難先の郡山市などより低いということをここでも何度も書いている。 帰れないのは、帰ると補償金がもらえなくなるから。 非常にシンプル、かつ切実な理由からだ。 東電の「賠償金ご請求の解説」というパンフレットが僕の手元にも届いている。 そこにはこう書いてある。 避

    oakrw
    oakrw 2012/05/19
  • 20ミリシーベルト論争の虚しさ: 日光かわず庵雑記帖 by たくき よしみつ

    ■今頃基準値論争をしても遅い 4月26日午後、ようやく首都圏での用事が済んだので、川内村の自宅(第一原発から約25km。緊急時避難準備区域)に戻ってきました。 村は一見なんの変わりもなく、ご近所を散歩しながら顔なじみの老人たちと挨拶を交わしています。 子供たちの姿がなく、放された犬が寄ってきたりするのが変わった点でしょうか。 そのへんのことは来の「阿武隈日記」に綴っていますので、興味のある方は覗いてみてください。 ⇒こちら ここ「裏日記」では、広く知ってほしいこと、メディアでなかなか報じられない問題点などに絞ってときどき書いていくつもりです。 さて、今日は「年間20ミリシーベルト論争」について書きます。 福島市、郡山市などの都市部の幼稚園、保育所、小中学校などで、相当高い放射線量が計測されています。 そんな場所に子供たちが集まっていいのか、と誰もが心配します。 文科省が4月19日に発表し

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