愛知県蒲郡市港町の「生命の海科学館」は、約5億年前の古代の海に生息した古生物「アノマロカリス」を題材にしたオリジナル体操「アノマロたいそう」をつくった。歌と踊りは覚えやすく子どもたちの人気を集めそうだ。 アノマロカリスは「奇妙なエビ」の意味。カンブリア紀最大、最強の生き物とされる。同館では、実物の化石を展示し、イメージキャラクターにもなっている。 同館の小田やよいさん(46)が「来館する子どもたちに楽しみながら興味を持ってもらえれば」と、作詞作曲と振り付けを手掛けた。アノマロカリスが餌を捕まえる時に使う触手という言葉はあえてそのまま使い、動きの中で覚えられるように工夫したという。 来館した幼稚園児や小学生にス… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有