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科学ってなんだろーとevolutionary.*に関するoanusのブックマーク (2)

  • 日経サイエンスの進化論特集を読んだ - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    進化心理学への批判記事があるというので楽しみにしてたけど、なんか物足りない。進化論特集なのに紹介記事でなく批判記事ってところにどんな意図があるのかはよく分からないが、そこはとりあえず脇に置く。 この記事の著者は、進化心理学にも科学的に慎重な研究もあるとしながらも、一般に流行ったものに対してはポップ進化心理学と茶化した呼び方をしていたのだが、その文献表の中には(デヴィット・バスなどに混じって)ピンカーやトゥービー&コスミデスの(90年代の)有名な著作が挙げられていて、近年における進化心理学の進展に批判的だった私でさえ違和感があった。同じピンカーならもっとひどいのがあるだろうし(残念ながら"The Blank Slate"は褒められたものではない)、だいたい"The Adapted Mind"が駄目なら進化心理学の根幹が駄目になるんじゃないのか。でも私から見ても、著者はこうした正統派の進化心理

    日経サイエンスの進化論特集を読んだ - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    oanus
    oanus 2009/03/01
    "真っ当な進化心理学" の人からすると,いまさら "ポップ進化心理学" の話をされてもつまらない,ということらしい
  • 日経サイエンス 09年4月号 特集「進化する進化論」その2 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    日経サイエンスのダーウィン特集.家サイエンティフィックアメリカンの表紙をあげてみたが,こちらでは2009/01となっていて,今年の冒頭を飾るものだったことがわかる. さて5番目の記事はN. H. シュービンによる「この古き身体」 その場の適応の累積で形作られた人体は,改造を重ねてきて構造や配管がめちゃくちゃになった構造物に似ているのだというのが趣旨.まさにゲアリー・マーカスが主張するクリュージ性だ.その例が具体的に2つ丁寧に解説されている. 最初は有名なもので男性の精巣と尿道をつなぐ精索が最短経路ではなく大きく回り込んでいるというもの.よく聞く話ではあるが,さすがにサイエンティフィックアメリカンの記事で見事なイラストで示されている.これにより鼠蹊部のヘルニアという重荷をヒトの男性は抱え込んでいるというわけだ. 2番目に取り上げられているのはシュービンの著書でも取り上げられていた「しゃっく

    日経サイエンス 09年4月号 特集「進化する進化論」その2 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    oanus
    oanus 2009/02/28
    >ありもしないかかしを仕立ててぶん殴っている議論 / マトモなものもあるのだろうけど,なかなかお目にかかれないアレと,それへの不満
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