タグ

2011年6月4日のブックマーク (5件)

  • 論理的であるかのごとくに装って、根拠のないイチャモンをつける 13+2 の方法 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ちょっと挑発(コレの最後)してみたけど、どうせ反応はないだろな。しらけてしまわないうちに自分でテンション上げて解説を書いてみました。 内容: 前がき 編 定義の違いを真偽の議論にすり替える 言ってもない事を否定して印象操作をする 傾向や量に関する主張に、勝手に全称限量子を付けてしまう とある階層でなされた主張を、別な階層で否定する 権威や前例に訴える 権威や前例に訴える 別バージョン 論点ズラシ、意図・論点の曲解 論点ズラシ、意図・論点の曲解 感情バージョン 意味もなく自分の経験や知識を強調 問題点を他の事情により帳消しにする 意味不明でもいいから難しそうなことを言ってみる 普通とは異なる解釈を持ち出す 反論されたときは最小コストでごまかす 余計なお世話な悪口も辞さない 言い張る 後がき 前がき すぐあとに続く「編」では、ホントに「根拠のないイチャモンをつける方法」、もう少し正確に言う

    論理的であるかのごとくに装って、根拠のないイチャモンをつける 13+2 の方法 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • マルチ商法にもなれず科学にもなれず

    :マルチ商法にもなれず科学にもなれず サイエンスライターが提供する記事の妥当性は経済によって支配されているらしく、かなり早い段階でその質の向上は頭打ちになります(*)。しかし組織ジャーナリズムや、あるいはライターとして有名になった研究者を見れば分かるように、経済的に豊かであってもその質の向上はさほど望めません(*)。 しかし反対にいうとどこまでも際限なく質が劣化するわけでもありません。例えばの話、 khou930@@.m/fpkhsop@rjghtii9375kg:g!!!! などという文章が新聞やをにぎわすことは(ジョークでもない限りは)ありません。文法が破壊され尽くされた文章が掲載されることもまずありません。マルチ商法が堂々と掲載されることも、まあ、無いとはいいませんが、少ないですよね。つまるところサイエンスライターだろうが組織ジャーナリズムだろうがあんまりなものはやがて淘汰されてし

  • 巨大組織で経済的に安定でも質の向上は頭打ちになるんじゃね?

    :巨大組織で経済的に安定でも質の向上は頭打ちになるんじゃね? さて、幾人かの人に同じような質問をされたので、一応、北村としての答えを書いておきます。 Q:日の組織ジャーナリズム(テレビや新聞のこと)はパワーが失われていると思いませんか? A:別にいいんじゃないですか? 組織の中にいて一番利益を上げる方法は危険なことをしないことです。つまりそれは安全牌を選んだ結果でしょうし、別にいいじゃないですか。 当たり前の話ですが、こういう真面目な質問をする人は、大抵の場合、こんな答えに満足したりはしません。より詳細に説明するとこうなります。 :ジャーナリズムは正しい報道をしなければならない、というのは単なる理念でしかない :理念は理念それ自体を正当化できるが、その正当化は循環論法みたいなもんで、それ自身では意味がない :つまるところ理念は意味をもたない :人間はコストを避けて、利益(ベネフィット)を

  • Untitled Document

    サイエンスライターにかかる経済的な選択圧と予測されうる結果 2009年5月14日。「ダーウィン種の起源を読む」に関わるさる授賞式でちょいとばかしスピーチをすることになった。 そこで次のような話をした。 「1冊あたりの原稿料は平均60万~70万円であり、去年、私は4冊のを書いたのですが、するとですね、 全部で240万か280万円ということになりますよね? つまり年収が200万円台でありまして、、、」 ∧∧ ( ‥)とっ、話したらそこが大受けでしたね 会場がおおーーっ!! と、どよめいてましたよ (‥ )北村は年収が200万円!!という噂まで広がったらしくて あるライターさんから、それは当か??!!と確認のメールが来たよ。 ∧∧ ( ‥)でもまぎれもなく200万円台でしょ? いや、そりゃあ確かに200万円台だけどさ、280万円くらいにまでいく可能性も示唆しているわけだし、 200万と28

  • 「鳥取県青少年課は、昔、『グランドセフトオートⅢ』を有害指定しようとゲームを購入したが、ゲームが難しくて職員がみんな先へ進めることが出来ず、個別指定をあきらめた」 という資料

    「鳥取県青少年課は、昔、『グランドセフトオートⅢ』を有害指定しようとゲームを購入したが、ゲームが難しくて職員がみんな先へ進めることが出来ず、個別指定をあきらめた」 という資料

    「鳥取県青少年課は、昔、『グランドセフトオートⅢ』を有害指定しようとゲームを購入したが、ゲームが難しくて職員がみんな先へ進めることが出来ず、個別指定をあきらめた」 という資料