タグ

geneticsに関するoanusのブックマーク (34)

  • Mutations in DMRT3 affect locomotion in horses and spinal circuit function in mice - Nature

  • 極寒の地に生きていたマンモスの蛋白質を再現 - 蝉コロン

    科学, ゲノムScientists Untangle Woolly Mammoth Genome - ScienceNOWNature Geneticsで報告された。Substitutions in woolly mammoth hemoglobin confer biochemical properties adaptive for cold tolerance : Nature Genetics : Nature Publishing Group研究チームはマンモス(woolly mammoth)のヘモグロビンに着目した。ヘモグロビンは御存知の通り、血中で酸素を運搬する役割を持つ。酸素分圧の高い肺で酸素と結合し、酸素分圧の低い末梢組織で酸素を放出する。ヘムの脱酸素が吸熱反応だから低温環境だと放出できず、細胞に酸素を受け渡す能力が落ちる。つまり寒いとエネルギー効率が悪い。 シベリアの永久

  • ゲノム解読から明らかになったカメの進化 | 理化学研究所

    ゲノム解読から明らかになったカメの進化 -カメはトカゲに近い動物ではなく、ワニ・トリ・恐竜の親戚だった- ポイント カメの祖先はワニ・トリ・恐竜のグループと約2億5千万年前に分かれ進化 特異な形態を持つカメも脊椎動物の「基設計」を守りながら進化 爬虫類で初めて哺乳類に匹敵する数の匂い受容体を発見、陸上動物最多クラス 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、カメ類2種(スッポンとアオウミガメ)のゲノム解読を行った結果、カメの進化の起源と甲羅の進化に関して遺伝子レベルの知見を得ることに成功しました。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクターと入江直樹研究員、中国ゲノム研究機関BGI、英国ウェルカムトラストサンガー研究所、欧州バイオインフォマティクス研究所らをはじめとする国際共同研究グループによる成果です。 爬虫(はち

  • Experiment 遺伝子の中の厄介者,イントロンはどうしてなくならないか イントロンに感染した真核生物のゲノム

    生物を見ていると,びっくりするほど巧妙な仕組みがある一方で,どうしてこんな無駄があるのかと思うような不思議な現象に出会う。 ヒトゲノムは30億塩基対のヌクレオチドが並ぶといわれるが,その中でタンパク質を作る情報をもつ遺伝子の部分は数%しかない。そのうえ,遺伝子の中にも,タンパク質を作るための情報をもたず,RNAに転写された後に切り捨てられる部分がある。それがイントロンだ(図①)。必要な情報はエキソンと呼ばれる領域に断片的に存在しており,それがRNAの段階でつなぎ合わされ,さらに化学的に修飾を受けて,タンパク質合成(翻訳反応)の鋳型となるmRNAができる。 私が初めてこの話を知ったのは,生物学科の学生の頃で,今から20年も前のことだ。その頃研究に使っていたバクテリア(原核生物)にはイントロンがない(当時はそう思われていた)のに,ヒトを含む真核生物ではなぜこんな手間暇のかかることをするのかとて

    Experiment 遺伝子の中の厄介者,イントロンはどうしてなくならないか イントロンに感染した真核生物のゲノム
  • 生物種固有のはずの「16S rRNA」が異種生物のものと置換可能 - 産総研など

    産業技術総合研究所(産総研)は10月30日、大阪大学(阪大)の協力を得て、生物種に固有と考えられてきた「16SリボソーマルRNA(rRNA)遺伝子」を異種生物由来のものにより置き換えることが可能であることを発見したと発表した。 成果は、産総研 生物プロセス研究部門 合成生物工学研究グループの宮崎健太郎研究グループ長、同・安武義晃主任研究員、阪大大学院 情報科学研究科の北原圭研究員(前・産総研特別研究員)らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日時間10月30日付けで米国科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」にオンライン掲載された。 画像1。リボソーム30Sサブユニットの立体構造。リボソーム30Sサブユニットは、16S rRNA(緑)と21のタンパク質(白)から構成される超分子複合体だ リボソームは全生物が持つ細胞小器官であり、核酸にコードされた遺伝情報を機能(タンパク質)へ

    生物種固有のはずの「16S rRNA」が異種生物のものと置換可能 - 産総研など
  • たった一個のDNAがもたらす性決定—トラフグ性染色体の雌雄差は一塩基のみだった— | 東京大学大学院農学生命科学研究科

    発表者 神谷隆史 (東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻修士課程;当時) 甲斐渉 (東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻博士課程;当時) 田角聡志 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所 特任助教) 岡あゆみ (東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻修士課程;当時) 松永貴芳 (東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻修士課程;当時) 水野直樹 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所 技術官) 藤田真志 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所 技術官) 末武弘章 (福井県立大学海洋資源学部 准教授) 鈴木重則 (水産総合研究センター増養殖研究所) 細谷将 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所 特任研究員) Sumanty Tohari (Institute of Molecular and Cellular

  • 北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明

    北海道大学(北大)は7月4日、社会を作るメスと単独で巣作りするメスが共存する「シオカワコハナバチ」で調べたところ、複数のメス(働き蜂)が協力すると幼虫の生存率が大幅に上昇し、働き蜂たちは自分の母親(女王蜂)を経由して、単独のメスよりも多く、自分のものに近い間接的な遺伝子を弟や妹蜂を経由して残せる確率が高いことが確認され、結果として協力の大きな利益により各個体が得をするので、社会が維持されることが明らかになったと発表した。 成果は、北大農学院・博士課程2年の八木議大氏、同農学研究院の長谷川英祐准教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日時間7月4日付けで「Nature Communications」に掲載された。 進化生物学の開祖ダーウィンの自然選択説は、残す子供の数がより多くなる性質が進化することを予測している。しかしダーウィンは、社会を作る蜂や蟻のワーカーに見られる、自分で

    北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明
  • Amazon.co.jp: エピジェネティクス 操られる遺伝子: リチャード・フランシス (著), 野中香方子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: エピジェネティクス 操られる遺伝子: リチャード・フランシス (著), 野中香方子 (翻訳): 本
  • 「遺伝子の」か「遺伝的」か。あと「エピジェネティクス」をむずかしい単語で訳さないでほしいことなど - aggren0xの日記

    またしても新聞記事の用語についての記事です。 前回は朝日新聞記事について、明確に批判をしましたけれど、今回は些細な事です。専門用語の翻訳を間違えているという、よくあることです。まあ日の将来を担う新聞社さんでもないしね。 http://jp.wsj.com/Life-Style/node_441748 ウォール・ストリート・ジャーナル誌の翻訳記事です。はてなのぶくまを見ると、ほとんどみなさん記事の間違いを指摘し正しく理解していらっしゃるので、このエントリ書いた意味あるかなあと、書き終えて読み直しながら今思ってますが、まあいいや。 英語原文は、最近の研究成果の素晴らしい解説記事です。原文は、WSJ日版からのリンクでは「有料」となっているのに、こちらでは読めるのはどうしたことなんでしょうか。 http://online.wsj.com/article/SB100014240527023043

    「遺伝子の」か「遺伝的」か。あと「エピジェネティクス」をむずかしい単語で訳さないでほしいことなど - aggren0xの日記
  • https://www.riken.jp/press/2002/20021010_1/

    報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人 理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所(小林俊一理事長)は、プラナリアを用いて、全能性幹細胞(万能細 胞) が頭部以外で脳の神経細胞に分化しないように制御している遺伝子を発見しまし た。発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)進化再生研究グループ の阿形清和グループディレクターらの研究グループによる研究成果です。 今回の研究では、 研究グループのメンバーである国立遺伝学研究所の遺伝情報分析 研究室(五條堀孝教授)の中澤真澄博士らが単離した、プラナリアの頭部に特異的に 発現する遺伝子(ndk 遺伝子)に注目し、解析を行いました。その結果、ndk 遺伝子 が未知の脳の誘導因子を捕まえては万能細胞に提供していることが分

  • DNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロン

    科学近年、獲得形質の遺伝の事例がいくつか報告されているのですけれども、その影響はせいぜい数世代(もしくは次世代しか確認してない)だったと思います。最近のNatureハイライト:長寿のエピジェネティックな遺伝(要会員登録かも)では3世代だそうです。クロマチンの変化が初期化しきれないというのは、なんかiPS細胞に元の細胞のエピジェネな痕跡が見つかるようなもので、凄いんだか凄くないんだかはお話の作り方次第じゃないかなとも思うのですが、まあそれは置いといて。 今回紹介する論文は少なくとも100世代は遺伝する獲得形質についてです。筆者らもOur results therefore support the Lamarckian concept of the inheritance of an acquired trait.と言ってます。一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 線虫とRN

  • ツタンカーメンの遺伝子解析「ヨーロッパ人に近い!」→実は遺伝子調査キットを売るための戦略?!

    さっきUPしたエントリの続報。 ツタンカーメンの遺伝子解析 https://55096962.seesaa.net/article/201108article_6.html ************************************************ 調べていたら何か面白いものが出てきたぞぉう。 Company Claims to Decode King Tut's DNA By Watching the Discovery Channel http://www.livescience.com/15388-discovery-channel-tutankhamen-dna.html まず調査を行ったスイスの「iGENEA」なる会社は、民間の会社。なので、この説を発表した「スイスの考古学者」とは、ここの会社に雇われてるいわゆる御用学者なんですね。 根拠としているのはディス

    ツタンカーメンの遺伝子解析「ヨーロッパ人に近い!」→実は遺伝子調査キットを売るための戦略?!
  • 植物の葉の形、自在に制御 京大助教ら遺伝子解明 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

    (左から)通常のシロイヌナズナの葉、働かなくさせたTCP遺伝子の種類が三つの葉、四つの葉、五つの葉、七つの葉(小山知嗣助教提供) 植物が葉の形を決める仕組みの一端を、京都大生命科学研究科の小山知嗣助教たちのグループが明らかにした。複数ある「縮れ」遺伝子が、葉を縮れさせたり、葉の縁を滑らかにするのを制御していた。米科学誌「プラント・セル」に1日発表した。 植物にはさまざまな葉の形があるが、それらがどのように決められているのかは、よく分かっていない。 小山助教たちは、植物の成長などにかかわるとされる「TCP遺伝子グループ」の機能をシロイヌナズナで調べた。グループには24種類の遺伝子があるが、働かないようにした種類数に比例して、縮れ度合いが増した。逆に働きを強めると、葉の形が滑らかになってギザギザした部分がなくなり、強め過ぎると、葉を作り出す細胞がうまく形成されずに生育が悪くなった。 小山

    oanus
    oanus 2010/12/01
    葉っぱのギザギザ指標を思い出した
  • コウモリとイルカに共通するDNA配列 - 蝉コロン

    科学毎号表紙が好きなCurrent Biologyから。Current Biology - The hearing gene Prestin unites echolocating bats and whales 厳密には「(小型)コウモリ亜目」と「ハクジラ亜目」なのかもしれませんが、ここではコウモリとイルカで通します。こいつらの共通点は、超音波を出してその反響で周囲の物の位置関係を知るエコーロケーション能力を持っていることです。 種の系統樹的には、イルカ(Bottlenose dolphin)はウシやブタに近く、一方のコウモリは当然その辺からはちょっと離れてます。そしてコウモリ内ではエコーロケーションができる小型コウモリと、できないオオコウモリに分けられます。ところが、この論文によりますと、プレスチン遺伝子のみに注目してtreeを書いてみたら小型コウモリとイルカはすごく近い。同じグループ

  • 生命進化の理由の1つは、遺伝物質にDNAを選択した結果と判明 | 理化学研究所

    生命進化の理由の1つは、遺伝物質にDNAを選択した結果と判明 -RNAから始まった原始生命が、進化の過程で「DNA」を選択した謎を解く- ポイント 相同組み換え反応の中間体で、普遍的なDNAの引き伸ばし構造を発見 引き伸ばし構造は、RNAでは取れず、DNA固有の構造に依存 父母由来のDNAを混ぜ合わせる遺伝的組み換えはDNAだから起こる 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、環境の変化に適応しながら生命が進化した理由の1つに、遺伝的多様性を獲得するための遺伝物質として、RNAではなくDNAを選択した結果であることを明らかにしました。理研基幹研究所生体超分子構造・機能研究協力グループ(柴田武彦グループヘッド)の増田ときは元ジュニアリサーチアソシエイト(JRA※1)、美川務専任研究員らによる成果です。 高等真核生物は、卵や精子などの配偶子を形成する際に、父方由来、母方由来のDNA

  • 進化: 絶滅した海生爬虫類は遺伝子型による性決定で適応放散が可能になった

    アクセスについて 日語要約にアクセスするためには、Nature 日語版の購読が必要です。 *日語OSをお使いのご購読者に、一部要約を日語で提供しています。 Nature 日語版を購読すると、 Nature 英語版コンテンツへのアクセスに加えて、日語要約にアクセスすることができます。なお、 Nature 日語版は日在住の方のみご購読いただけます。

  • CRG Bioinformatics Articles::節約コドン

    oanus
    oanus 2009/09/01
    コドン表の進化 (という表現に違和感が無いわけでもない) の話
  • Identification of reptilian genes encoding hair keratin-like proteins suggests a new scenario for the evolutionary origin of hair

    Identification of reptilian genes encoding hair keratin-like proteins suggests a new scenario for the evolutionary origin of hair Leopold Eckhart, Luisa Dalla Valle, Karin Jaeger, Claudia Ballaun, Sandra Szabo, Alessia Nardi, Maria Buchberger, Marcela Hermann, Lorenzo Alibardi, and Erwin Tschachler aDepartment of Dermatology, Medical University of Vienna, Vienna 1090, Austria; bDipartimento di Bio

    Identification of reptilian genes encoding hair keratin-like proteins suggests a new scenario for the evolutionary origin of hair
  • 遺伝子・タンパク質ネットワーク・グラフィカル表現の国際標準化

  • www.genstat.net – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。