[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 再来週「機構における資源研究」という題でパネルディスカッションをする。 ちょっと考えたけど,まったく結論が出そうにない。 こういう時はまず分割。 「機構における研究」と「資源研究」にわけて考える。 大学では出来ない機構だからこその研究って言われると, 「金にモノをいわせる」ぐらいしか思いつかない。 でもそれじゃダメよね。 資源研究って成果は市場が判断するものだと思うのだが, それもダメだろうね。 もう少し斜めから考えないとわからない感じ。 ちょうど読んでいる湯川と梅棹の対談で, 湯川が「非法則的認識」ということを言っている。 経験的事実に基づく世界観と, 理論・法則で構築した世界との間に, 完全なる一対一対応がとれない場合がある。 事象の繰り返し試験が多くできない場合には, 経験