こちらで多次元オブジェクトの減次元視覚という話をしている 何かしらのルールで情報量の多さを定め、その多い順に軸を定めつつ、正規直交基底を取り出したい、ということ PCAと同じ話 ただしPCAでは、情報量の多さとは、軸に関する分散の大きさであって、線形代数的に解けることになっている 今、情報量の多さについての定義を自由にしてしまったので(この先、正規直交基底の『直交』も必要条件でなくしていく予定(かもしれない)だったり、線形独立基底でもなく、適切な本数の軸、というくらい自由にするかもしれないのだけれど、ひとまず、正規直交基底は扱いやすいのでそうしておくとする)、線形代数で解くのはよろしくない それよりは、視覚を発達させつつある乳幼児的に『矯めつ眇めつ』する方法を計算機にやらせたい 乳幼児は、情報量の多い軸をどうやって選んでいるのだろう? 大きく2つ考えられる 1つ目の方法は、視点ごとに情報量